Criminal Tango
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c.g.ponn | 茨城県 | 不明 | 2009年11月15日
長年の砦であったブロンズ・レコードの倒産に伴い、ヴァージン傘下の10(テン)レーベルに移籍しての86年作。ヴァン・ヘイレン等に代表される当時の産業ロックのモードをごく自然に取り入れつつ、揺るぎない独自の世界を見せつける好盤。そしてやはり聴きものはカヴァー・ナンバーだ。前作ではボブ・マーリィを取り上げていたが、今回はビートルズ「ヘイ・ブルドッグ」以外は、ザ・ジャム「ゴーイング・アンダーグラウンド」、エディ&ホット・ロッズ「ドゥ・エニシング・ユー・ワナ・ドゥ」といったパンク系ナンバーを標的にしているのがポイント。原曲の良さを殺さず流行りを見据えた上で独自のカラーに染め上げる、名匠マンの包丁の冴えを存分に楽しめる。ラストを飾るインスト「クロスファイア」も熱い。しかしダンス・ミュージックを推していく意向のレーベル側とは反りが合わなかったようで、次作「マスク」を最後にバンドはしばらく休眠状態に入ってしまうのであった。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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