Comp.organ Symphonies: Filsell
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MusicArena | 神奈川県横浜市 | 不明 | 2008年07月17日
旋律は割と分かり易いのであるが、その展開部の重苦しさと重厚さ、不協和音の連続に、この作家の苦悩の人生が凝縮されている気がする。共通するテーマは光と闇だろうか? これまでのどの作家の作風とも違う独創の音楽であった。軽く聞き流すことは殆ど困難な作品群ではあるが、なかなかに印象に残る曲たちだ。低音の質感を除けば概ね優秀な録音と言える。楽器自体よりも聖堂全体のホールトーンに重きを置いた録り方であって、極めて長い残響が特徴的だ。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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snama | yezo | 不明 | 2008年03月18日
近代フランスの有名なオルガン作家の代表作。コンサートではよく1部分だけが取り上げられますが、ここでは全部聞けます。演奏も音もいいですよ。低音がちょっと軽いかな。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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