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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 【中古:盤質A】 弦楽四重奏曲全集 アルバン・ベルク四重奏団(1978−83)(10CD)

【中古:盤質A】 弦楽四重奏曲全集 アルバン・ベルク四重奏団(1978−83)(10CD)

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  • ★★★★★ 

    となりのドロロ  |  神奈川県  |  不明  |  2019年06月08日

    会員価格1,911円!LP新譜から購入していた者にとって、そんな価値の演奏ではないだろうと憤慨しています。キンキンしているとの否定的な意見もあるようですが、再生環境は彼らの責任ではありません。華やかな高音を織り込んだ鋭く充実した音響は、精神の輝きとはこういものであったかと勝手に感動していました。 曲の収録順はこれまでの廉価BOXと違い、初期から後期までほぼ順番に収録されているので、EMIマークのものがありながら買ってしまいました。しかし、LPで聴いて驚いた14番終楽章や1番の2楽章で印象に残った激しく力のある音はこの新しいCDセットでも聴くことができませんでした。

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  • ★★★★★ 

    せごびあ  |  愛知県  |  不明  |  2018年09月23日

    彼らの演奏はいつ聴いても完璧で、ポンポンと正解のボタンを押し続ける感じですね。そうすると時にはそうでない演奏にも触れたくなるのは贅沢というものでしょうか。

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  • ★★★★★ 

    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2018年04月10日

    安い、録音もまずまず、演奏は緊張感溢れる名演。二回目の彼らとしては珍しい熱気あふれるライブとは違ったセールスポイントがある全集です。私は、ブダペストSQステレオ盤・スメタナSQとこのアルバンベルク旧盤でずっと楽しんできました。まだ持っておられない方は、この価格なら勝っておいて損はありません。

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  • ★★★★★ 

    カズニン  |  東京都  |  不明  |  2012年12月12日

    アナログ、デジタル混在の録音ですが音質は一貫しており美しいです。演奏は切れ味がよく衝撃的で素晴らしいです。お値段を考えると非常にお得です。

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  • ★★★★★ 

    STRAD  |  千葉県  |  不明  |  2012年04月30日

    この演奏のCDを購入したのは随分前のことで、今回改めて聴き直しましたが、やはり素晴らしい演奏だと思います。当時このようなシャープな演奏は他にはあまり無く(ジュリアードがあったじゃないか、という声も聞こえてきそうですが、ジュリアードは意外とリリックな演奏だと思っています)、この演奏は私の二十種類を超えるコレクションの中でベスト5に入る演奏です。この演奏は、刺激的でかつ音楽に透明性が感じられます。透明性というのは音楽の形がはっきりわかるということでベートーヴェンが表現したかったことが見えてきます。もちろんこの演奏以外にも、時に応じて私が愛してやまないバリリやズスケといった演奏も聴いています。

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  • ★★★★☆ 

    カワサキヤ  |  東京都  |  不明  |  2012年03月17日

    アルバン・ベルク四重奏団ほど、生演奏を聴き、また想い出のある四重奏団はありません。デビューした頃のテルデックの相当にオン・マイクな録音のハイドンの「騎士」やモーツァルトの14番から23番、シューベルトの9番、13番など、むろん未亡人から名前の使用を許されたベルクやウェーベルンなどの新ウィーン学派など、完璧な技巧と瑞々しい音色で一躍時代の寵児になりました。石橋メモリアルで聴いた初来日?(1979年)のとき、すでにセカンド・ヴァイオリンはメッツェルからシュルツに代わっていましたが、このシュルツになってからのEMI時代の開幕が、このベートーヴェンの中期です。テルデックと録音の音色が全く違うので比較のしようがありませんが、以前の「ちょっと鉄兜をかぶったような」ファースト・ヴァイオリンのピヒラーがいくらか柔らかくなり、実に程の良いアンサンブルになったように思いました。それから初期と後期を録音、ここでテルデック時代から私の大好きだったヴィオラのバイエルレが退団してカクシュカになるのですが、カクシュカの加入でまたすこし芸風が変わり、いくぶん衒学的になりました。1988年にザルツブルク音楽祭で3番、ハープ、13番をモーツァルテウムで聴いた音は、このEMIのセットの、特に後期の録音によく顕れています。アルバン・ベルクSQの全盛時代ということになりますが、わたくしは、ヴィオラはバイエルレのほうが「温かみがあって」良かったと今でも思っています。ピヒラーとは、目指すものが違ったのでしょう、おそらく。いずれにせよ、アルバン・ベルクの一回目の全集が、このように廉価なセットになっているのは、なんだか申し訳ない気もしますが。無論、買って損はない演奏です。ただし、世評に謳われるほど完璧ではないし、ピヒラーの音色は時に線が細く、ちっともウィーン風ではありません。(ウィーン風は、ワルター・ウェラーのウェラー四重奏団です。)このセットは、中期が綺麗で、後期はアルバン・ベルクSQの完成形ですが聴き疲れする人もいるでしょう。初期は3番が見事です。さて、往年のカペーのハープ、ブッシュのラズモフスキーの第3番、ブダペストのあの異様に大きい芸格の大フーガ(ステレオ録音のほう)あたりと比べると、史上どこまでのカルテットであったのか、愛着もあり、また些かの疑問もありますが、座右に無いのは淋しいので、永遠にカタログに残しておいてほしいと願います。この後、集大成と銘打って録音された2回目のウィーン・コンツェルトハウスでのライヴの全集は、さらに熱演ですが、さすがにちょっと粗いところがあります。 2回目を買うなら、むしろDVDの全集を薦めます。熱演ぶりを見ながら聴くほうが楽しめると思います。

    10人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★☆☆ 

    gecko  |  愛知県  |  不明  |  2012年02月25日

    他の演奏と比較してみました。 まず印象に残ったのは、第一バイオリンの音色の伸びやかで美しいこと。これはすばらしかった。ただ、これと裏腹の関係ですが、第二バイオリン、ビオラ、チェロのインパクト薄い感じがしました。第一バイオリンを引き立たせるのが、ウィーン風なのでしょうか? もうひとつの印象は、かなり力強い演奏ということです。好ましく感じる曲もあれば、やや乱暴に感じる曲もありました。 アルバン・ベルクのベートーヴェン全集は、あちこちで推薦版として挙がっていますが、個人的には、そこまでではないように思います。他の団体では、例えば、緊張感の高い演奏を聴きたいときはエマーソン、ゆったりとした気持ちで聴きたいときはグアルネリ、といったように何度も聴きたくなっているのもありますが、アルバン・ベルクにはそこまでの魅力は感じられませんでした。逆に言えば、スタンダードな演奏なのかもしれません。 こんな意見もあるということで、ご参考になれば幸いです。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2011年06月30日

    数年前に惜しまれつつ解散をしてしまったアルバン・ベルク弦楽四重奏団(ABQ)であるが、ABQはベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集を2度に渡って録音している。最初の全集が本盤におさめられた1978年〜1983年のスタジオ録音、そして2度目の全集が1989年に集中的に行われたライヴ録音だ。このうち、2度目の録音についてはライヴ録音ならではの熱気と迫力が感じられる優れた名演であるとも言えるが、演奏の安定性や普遍性に鑑みれば、私としては最初の全集の方をABQによるベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集の代表盤と評価したいと考える。それどころか、あらゆる弦楽四重奏団によるベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集の中でも、トップの座を争う至高の名全集と高く評価したい。本演奏におけるABQのアプローチは、卓越した技量をベースとした実にシャープと言えるものだ。楽想を徹底して精緻に描き出して行くが、どこをとっても研ぎ澄まされたリズム感と緊張感が漂っており、その気迫溢れる演奏には凄みさえ感じさせるところである。それでいて、ABQがウィーン出身の音楽家で構成されていることに起因する独特の美しい音色が演奏全体を支配しており、とりわけ各楽曲の緩徐楽章における情感の豊かさには抗し難い美しさが満ち溢れていると言える。すべての楽曲がムラのない素晴らしい名演であると言えるが、とりわけABQのアプローチが功を奏しているのは第12番以降の後期の弦楽四重奏曲であると言えるのではないだろうか。ここでのABQの演奏は、楽曲の心眼を鋭く抉り出すような奥深い情感に満ち溢れていると言えるところであり、技術的な完成度の高さとシャープさ、そして気宇壮大さをも併せ持つこれらの演奏は、正に完全無欠の名に相応しい至高の超名演に仕上がっていると高く評価したい。録音は、初期盤でもEMIにしては比較的良好な音質であると言えるが、これほどの名演であるにもかかわらず、いまだにHQCD化すらなされていないのは実に不思議な気がする。今後は、とりわけ第12番以降の後期の弦楽四重奏曲だけでもいいので、HQCD化、可能であればSACD化を図るなど、更なる高音質化を大いに望んでおきたいと考える。

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  • ★★★☆☆ 

    THUD  |  東京都  |  不明  |  2011年06月29日

    多くの方が書かれているように、演奏は文句なし。録音も上々。なのですが、バックアップを取ろうとパソコンでかけたところ、中の表記がメチャクチャでした。CD名は全7枚中6枚が同じ名前で入っており、その6枚はトラック名称も、「トラック情報なし」ならまだ許せますが、間違いだらけで正しい表記は殆どありませんでした。(数トラックだけ正しいのがあったのが不思議)7枚目だけがCD表記、トラック表記ともに正しくなっていました。これからの時代、自宅ではCDで聞いても、旅行・外出先ではデジタルで持ち歩く人も多いでしょう。そのことを考えると、大きな減点です

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  • ★★★★★ 

    好事家  |  千葉県  |  不明  |  2010年02月25日

    個々の奏者の技量、練り上げられたアンサンブル、表現の彫りの深さ、音の美しさ、いずれをとっても最高レベルではないでしょうか。少なくとも私には全く批判の余地が見つかりません。特に『第7番』と『第16番』はこれまでに聴いた演奏で最も感動しました。普段は敬遠するEMIの硬質なサウンドが、ここでは別のレーベルのように素晴らしい響きで堪能できます。

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  • ★★★★★ 

    sisina  |  千葉県  |  不明  |  2009年11月12日

    始めて全集を買いました。EMIとしては意外に録音も良く、安心して聴き込める全集です。

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  • ★★★★☆ 

    KS  |  兵庫県  |  不明  |  2009年09月12日

    これまで、弦楽四重奏曲の国内盤を一枚ずつ買い集めてきましたが、どうも音質面がいまいちでした。このたびこのベートーベン全集をまとめて買うことを決意しました。全集の音質は、弦の音に伸びと滑らかさがあり、国内盤の個別盤を比べ、明らかに優れているような気がします。EMIの場合、外盤の方が国内盤の方が音質面で優れているということでしょうか。もちろんABQの演奏はピカイチですが、音質が良いとこの上ないですね。

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  • ★★★★☆ 

    レオブルー  |  東京都  |  不明  |  2009年08月05日

     実はこの弦楽四重奏団のセットを聴いたわけではありません。他のセットなのですがちょっとHMVさんのレヴューでは・・。友人に薦められて次に買うならこれにします。変なレヴューですみません。しかし弦楽四重奏という地味なところでベートーヴェン本人を残さないでください。無防備だったので出会いがしらではもの凄い戦慄がはしりました。オーディオセット入れ替えたのですがアンプをかなり迷っていたとき そうだこれを聴いたときのことを考えて で決めたのです。暫くは他の作曲家の作品をも聴かせていただいてからまた参ります。

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  • ★★★☆☆ 

    聖オーガスティン  |  IRELAND  |  不明  |  2009年05月26日

    聞いたとたん立派な演奏だと思った。でもいつも斜に構えてクラッシックを聞くもので、そういう演奏は自分の興味から外れてしまう。自分の好きな演奏に巡り会うのに金と時間がかかって、それを短縮しようと本に書いてあった推薦盤を買ってみて大失敗ということもよくあった。でもこれは立派な演奏です。好き嫌いは別だけど。

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  • ★★★★★ 

    奥白根  |  福島  |  不明  |  2009年02月27日

    演奏は皆さんが書かれている通りすばらしい。国内盤は音がきつくて疲れるのでこのセットがお勧め。国内ではいずれHQCDあたりで再発売されるだろうが、EMIジャパンはリマスタリングを行わずにHQCD化する可能性が高いので廉価なこの全集で十分だと思う。

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