Fleetwood Mac

CD Say You Will

Say You Will

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  • ★★★★★ 

    WM-102  |  不明  |  不明  |  2021年03月03日

    2003年発表で、メンバーはミック・フリートウッド、ジョン・マクヴィー、 スティービー・ニックス、リンジー・バッキンガムの4人です。 奇をてらった曲はなく、Fマックらしさにあふれた曲が18曲。70年代〜 80年代のアルバムの2倍のボリュームがあります。このため、聞いていて 飽きないよう曲順に起伏があり、その分プロデュースを担うリンジーの 負担は大きかったと思います。 1曲目「What’s the World Coming To」は、70年代のアルバムのオープニング を思わせる軽いポップ曲。ですが、スティービーを中心にしたコーラス は練りに練られています。マクヴィーのベースもよく響いています。 2曲目はいきなりのハイライトトラック「Murrow Turning Over in His Grave」。 ファルセットを多用するリンジーのボーカルの後、これまたリンジーらしい 苦悩に満ちあふれるギターソロが堪能できます。 奇をてらっていないとはいえ、守りに入っているわけではありません。リンジー はクリスティン・マクヴィーの穴を埋めるべく、多様なボーカルスタイルを 披露します。6曲目「Red Rover」でアコースティックギターの速弾きと シンクロしたり、9曲目「Come」でのアグレッシブでクレイジーなボーカル などなど、リンジーのボーカリストとしての奥の深さを見せます。 一方でスティービーは「これぞFマック!」というボーカルスタイルと 曲で臨んでいます。10曲目「Smile at You」は複雑なコーラスをバックに 妖艶に歌い上げます。11曲目「Running Through the Garden」はリンジーの エレキギターのサポートを受けて、ロッククイーンらしく歌い飛ばします。 15曲目「Everybody Finds Out」は、サビでリンジーとダブルボーカルで 相性のよさを見せて、これもロックに歌います。 さて、一番盛り上がるのは7〜8曲目だと思います。 7曲目「Say You Willは、スティービーが歌う「Fマックのマジック」 としかいいようがない、素晴らしくポップな曲です。歌詞も愛にあふれて いて、悪女な声のスティービーと、ゲストのシェリル・クロウの優しい ボーカルがこれまた素晴らしく合います。スティービーがここ一番の曲を 出してきたと思います。 8曲目「ピースキーパー」はリンジーがスティービーのバックアップを 受けて、やはり王道のFマックサウンドを展開します。エレキギターの アクセントがとてもよいです。歌詞は、同時多発テロを受けたものになって います。 4人になったFマックですが、過去の名作と遜色ない作品を作り上げました。 さすがとしかいいようがありません。 では、クリスティン・マクヴィー抜きでもいいのか、といえば、これが とても難しいです。よい作品であればあるほど、「ここにクリスティンが 入っていれば、もっとすごくなったのでは」と思わずにはいられません。 14曲目「Bleed to Love Her」はリンジーのやわらかな曲ですが、 クリスティンがコーラスに参加していて、この存在感がすごいです。 ファンというのは、ミュージシャンに自分の好みを押しつける、 そんなことを改めて感じさせる「罪な傑作」です。

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  • ★★★★★ 

    gongon  |  Tokyo  |  不明  |  2004年11月24日

    最高傑作です。一番好きです。予想と期待をいい意味で裏切られました。進化したFleetwoodMac。歴史的名盤です。

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  • ★★★★★ 

    りょう  |  神戸市  |  不明  |  2004年07月16日

    期待をはるかに上回る傑作です!収録曲が多過ぎるなんてことはなく、無駄な曲は1曲たりともありません。グループとしてまだまだすごい力があることを示してくれました!(確かにクリスティンがメンバーにいないのは寂しいですが・・)

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  • ★★★★★ 

    あわとひえ  |  埼玉県  |  不明  |  2004年05月19日

    「引きのクリスティン」がいないので、ちょっとトゥー・マッチですが、それでもやはり黄金の4/5です。最高です。次は黄金の5/5マックなのでしょうか?それとも3/5マックになってしまうのでしょうか?次作が本当に楽しみです。

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  • ★★★★★ 

    ひろ  |  不明  |  2003年09月24日

    久々のアルバムだけどいや久々だからか円熟の境地そして凄みすら感じさせる素晴らしいアルバムです。収録時間も長く気合いの入った姿に感激ですゥ

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  • ★★★★★ 

    タカシ  |  東京  |  不明  |  2003年07月31日

    確かに長いが、それは些細なことに過ぎない。彼らにこんな素敵な作品を作る力が今でもあるとは…。やっぱり、リンジー&スティーヴィーはすごいコンビだ。後はクリスティーンの復帰を願うばかりだ。まだ一回もライブを観ていないので、ぜひ来日してほしい。もちろん、5人で。 そして、旧作のリマスター盤を早く出してほしい。

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  • ★★★★★ 

    ユパ・ミラルダ  |  東京  |  不明  |  2003年05月13日

    最高です!リリースされたことすら知らなかったのですが、知った翌日即購入しました。Japan Liveを期待しちゃいますね。やはりクリスティンには加入してほしかったな〜

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  • ★★★★★ 

    peacekeeper  |  東京  |  不明  |  2003年04月25日

    待ってたよ〜!Peacekeeperがとにかく、最高に良い!クリスティーンがいない分、ロック色が濃いです。他の人が書いてる様に、クリスティーンに帰ってきて欲しいです!ライブが見たい〜!!

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  • ★★★★★ 

    カズ  |  静岡  |  不明  |  2003年04月16日

    帰ってきました。黄金期のマックが!クリスティンが参加している曲もあり、リンジーはいつも以上にギター弾きまくり、スティービーもメロディアスな曲を提供、「タンゴ・イン・ザ・ナイト」以上の出来かも。「ピースキーパー」、「セイ・ユー・ウィル」、「スティール・ユア・ハート・アウェイ」など、シングル候補も目白押し!全体的にはリンジー色の濃いアルバムだといえます。

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  • ★★★★★ 

    タク  |  東京  |  不明  |  2003年03月05日

    先行シングルピースキーパーなどを聴いていると このアルバムを買いたくなってしまいます

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  • ★★★★★ 

    いっちー  |  Tokyo  |  不明  |  2003年02月11日

    うーん期待を込めて10点っ!! それにしても自分のお気に入りのクリスティンの声は聴けないのか...こうなったら是非とも日本に来て!武道館でのライブを期待してます!!

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  • ★★★★★ 

    華  |  さいたま  |  不明  |  2003年02月10日

    アメリカツアーのあとはワールドツアーもあるそうですね。是非日本にも来てもらいたいなあ。

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  • ★★★★★ 

    タク  |  東京  |  不明  |  2003年02月08日

    黄金期のメンバーによるマックの新作 どうやら18曲入りでタイトルは Say You willということですが 少し聴いてみただけで とてもいいアルバムになっていると感じられます

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