シンフォニア・サクラ第3集 ユングヘーネル&カントゥス・ケルン、コンチェルト・パラティーノ(2CD)
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風街ろまん | 大阪府 | 不明 | 2007年08月18日
三十年戦争はシュッツが33歳のときに始まっている。彼の作品が、「バロック音楽」に対してわれわれが抱く華々しいイメージと若干異なっているのは、この戦争の影響が彼の作品作りにも影を落としているからである。きりっと引き締まった彼の音楽の特性を、この演奏は的確に表現している。2回目に聴いて、初めてその良さがわかった。シラ書〔集会の書〕からの引用があるのに、少々驚いた。今後のカントゥス・ケルンとコンチェルト・パラティーノの共演に期待したい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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