【中古:盤質AB】 シベリウス:交響曲第7番、チャイコフスキー:くるみ割り人形より エフゲニー・ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル(1977年東京ライヴ)
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2019年06月24日
シベリウスのみの感想。曲の中ごろに鳴るトランペットのビブラートのかかりすぎがどうしても気になる。いやらしいぐらいで折角の演奏が台無しだ。私としては完成度において65年度盤のほうが優れているとおもう。それはまさに孤高という言葉にぴったりの演奏。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ngttshr | 熊本県 | 不明 | 2009年10月10日
シベリウス7番大伽藍のような演奏だ。聞く人によっては好みが別れるだろう。僕にはどうしても曲想にあった演奏とは思えなかった。くるみ割り人形がワグナーに聞こえてしまう。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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fuka | 神奈川県 | 不明 | 2009年06月23日
私はシベリウスの7番が好きでよく聴く曲のひとつです。ムラヴィンスキーで聴くのは今回が初めてでしたが、随分と異なる曲のようなイメージでした。これはこれですごい演奏なのだと思います。ロシア風の金管が曲に与える効果をどう感じるかで、やはり好きか嫌いかは分かれると思います。レアな3番でも他よりは随分激しい力強い演奏だなあ、と感じましたが、今回も同様です。演奏はくるみ割りに入りましたが、その印象は同じです。これがお好きな方はゲルギエフは甘ったるく感じるのでしょうか。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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shiodome | 東京都 | 不明 | 2009年06月15日
ムラヴィンスキー選曲の胡桃割り人形が凄い。曲順は?と思うが、もうバレー音楽ではなくRシュトラウスの交響詩を聴くかの如しです。パ・ド・ドゥなど、ドシラソファミレドだけで感動的な音楽を書いてしまうチャイコフスキーも凄いのだが、これを背筋の凍るような叙事詩にしてしまうムラビンスキーはどういう人なんでしょう。今こういう指揮者いるんでしょうか。7人の方が、このレビューに「共感」しています。
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てつ | 千葉県 | 不明 | 2009年05月16日
私はこのディスクをあるオーディオに造詣の深い方のシステムで聞きました。くるみ割り人形の「パ・ド・ドゥ」が鳴った時、あの下降音形が響き、私は痺れました。くるみ割り人形は「花のワルツ」ではなく「パ・ド・ドゥ」が好きだという方は絶対このディスク聞いてください。純音楽としての くるみ割り人形がここにあります。結晶のような美しさ。ムラヴィンスキーはこういう音楽を奏でる人でもありました。このディスクの存在自体に感謝します。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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疾風怒涛 | 千葉県 | 不明 | 2009年05月14日
くるみ割り人形はその迫力に思わず背中がぞくっとしました。バレエ音楽の範疇を超えたより純度の高い音楽に仕上げられています。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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顕 | 岐阜県 | 不明 | 2009年04月28日
注目すべきは7番。シアリル・ルイスXさんと同じ。私もついに、ついにこの曲の良さがわかりました。これだけ、厳しく、透明に、はっきりと演奏されて、やっと「おー、こういう曲だったのか!!」とわかった次第です。やはりムラヴィンスキーは大指揮者です。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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七海耀 | さいたま市 | 不明 | 2004年05月18日
録音はこのシリーズでは良いほう。くるみ割り人形は、通常の組曲に食傷気味の私としては、この選曲のほうがありがたい。演奏も雰囲気満点。シベリウスの7番も素晴らしく、ややヴィヴラートのかかったロシア風の金管が面白い。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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シアリル・ルイスX | 金沢市 | 不明 | 2003年10月19日
シベリウスの7番は、今まで脈絡の無い曖昧模糊とした曲であるという印象が強く近づけなかったのですが、こんなに無駄なくムラ無く組み立てられた曲であったとは。聴いていて退屈しなかった初めての経験です。これを聴いた後だと、もやもやした印象しか持てなかったベルグルンドも実はいい演奏なんだと認識することができました。くるみ割りは戦闘の場面でスネアが他の楽器を押しつぶしているいるのが惜しいですが、他はとんでもなく荘厳雄大な音のパノラマが体験できます私は81年のメロディア盤よりもこちらが好きです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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LandaTY | 千葉県船橋市 | 不明 | 2003年08月04日
くるみ割り人形は、全曲の中から指揮者が最も好んでいる曲だけを選んでいるだけあって、曲と演奏がぴったりとあって、神々しく響いています。71aだけ聞いている人には特にお薦めです。 シベリウスの7番は、65年演奏と比較して聞いている感覚として長く感じます。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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くま蔵 | 東京 | 不明 | 2003年03月23日
シベリウスの7番、冒頭からのただならぬ緊張感、ベルグルントが自然の描写としたら、ムラヴィンスキーの演奏からは人の精神、祈りのようなものを感じました。トロンボーンのソロにも気持ちがこもっているようです。素晴らしい曲、素晴らしい演奏だと思います。録音は雑音が入り、一部にひずみも感じますが、非常に音楽的なもので、私にはマルチマイクの合成音よりも好ましく思われました。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Fuko | 東京都 | 不明 | 2003年03月01日
もう感動でした。 いままで聞いた(少ないけど)、 どれよりも良かったです。 とくに個人的に「くるみ割り人形」が一番好きなのですが、。 その当時の雰囲気というものも 伝わってきて、とにかく最高です。多少音質が悪いけれど、私の中の一番です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ヒデ | 神奈川県厚木市 | 不明 | 2003年02月23日
「くるみ割り人形」は演奏が曲を完全に超えており、まるでチャイコフスキーの一大交響詩を聞いているようだ。強奏時の迫力は圧倒的であり、改めてムラヴィンスキーの偉大さを認識した。(なお、シベリウスの交響曲第7番は曲そのものに余り関心がなく、コメントを差し控える。)1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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