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エルガー(1857-1934)

CD チェロ協奏曲 マイスキー(vc)、シノーポリ

チェロ協奏曲 マイスキー(vc)、シノーポリ

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    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  2016年10月30日

    シノーポリのエルガー!?なんだか聴く気がしない…という先入観で今まで耳にしていなかったことを後悔している。 マイスキーの指示なのかもしれないが、シノーポリの指揮はこれ以上考えられないほど理想的だ。マイスキーのチェロがこれまた耳をとらえて離さず、思わず目を閉じて集中してしまう。同曲には、デュプレをはじめとして、コーエンやトルトゥリエなどを愛聴しているが、録音も含めと、このマイスキー盤がベストな気もする。

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    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  2013年02月06日

    ほぼ同世代の二人・・・チェロのマイスキー(当時42歳)と指揮はシノーポリ(同44歳)が1990年協演収録したエルガーのチェロ協奏曲(タイム@7’47A4’07B5’04C11’14)はオーケストラがPHOとイギリス系なのですが二人の粘着性が結構リードしてこの曲の暗い美しさが表出されている様に思いました。第1楽章冒頭からいきなり熱の篭ったチェロ・カデンツァ的な出だしがこの演奏のムードを決め付けるようです。分り易いテーマにバトンタッチされてからは切々と歌い上げて行くわけですが印象的です。協奏曲には珍しい四楽章でゆっくりした抒情的な場面、舞曲的な場面等々を経ての最後の「〆」が戻って先ほどの冒頭のパッセージに帰結する辺りの粘りがこの二人に打ってつけでしょう。同じくPHOを振った1987年録音の「エニグマ変奏曲」(トータルタイム34’22)はシノーポリの粘着性を活かしつつ屈託感と自在感をバランス良く展開するのですが気のせいか彼の精神医学への傾倒から影響された衒学的な処も垣間見えた様に思えました。中々一筋縄では行かない指揮者だっただけに存命だったら面白い立ち位置だったろうとこの変奏曲を聴きながら思いました。併録は1989年演奏の「セレナーデ」(同3’56+7’05+3’05)です。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2011年05月13日

    濃密なデュプレの演奏はもちろん凄いが、これくらいの方が聴きやすいかも。充分力が入り歌っていますが、あちらほどに強力ではありません。むしろ、これくらいの方がちょうどいい。イギリスのオーケストラの首席指揮者としては、取り組まざるを得ないシノ―ポリの伴奏も熱く、時に冷徹にサポートでよい。エルガーの名作、名旋律、たっぷり味わえます。

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    夢島  |  滋賀  |  不明  |  2002年01月31日

    冒頭から切れ味抜群の名演です。今まで、エルガーのチェロ協奏曲はたくさんきいてきましたが、最高です。聞く度に、新たな発見があります。曲が素晴らしいというのもありますが、やはりマイスキーの音色が曲の雰囲気と合っていると思います。デュプレ、ヨーヨー・マと聞き比

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