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ブラームス(1833-1897)

CD 【中古:盤質AB】 ピアノ協奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲 シフ、ショルティ&ウィーン・フィル

【中古:盤質AB】 ピアノ協奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲 シフ、ショルティ&ウィーン・フィル

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    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2014年03月02日

    悠然と構えた、余裕のある堂々たるブラームス。オケもピアノもいかにも自然体で臨み、硬さやきつさもなく、身を委ねて聴いていて「ああ、いい曲だなあ」と思わせてくれます。シフのタッチは繊細で、ウィーンフィルもまた柔軟性を発揮し、全体に抒情の魅力を感じさせる出来栄えとなりました。カップリングもまたよし。録音も優秀。たいへん結構でした。

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2011年01月28日

    ショルティは、ブラームスの交響曲全集を80年代になって初録音したことで知られている。これは、広範なレパートリーを誇るショルティの七不思議の一つとして捉えられたが、満を持して取り組んだだけに、期待をたがわぬ名演であった。本盤は、全集の完成後、7年後の録音であるが、80年代も後半になって、演奏に奥行きと懐の深さを感じさせるようになったショルティならではの名演と高く評価したい。ブラームスのピアノ協奏曲第1番は、オーケストラパートが特に分厚く書かれており、オーケストラ演奏が薄っぺらでは話にならないが、ここでのショルティの指揮はこれ以上は求め得ないような重厚なもので、ショルティとの相性が必ずしも良くはなかったウィーン・フィルも、ここではショルティの指揮の下、最高のパフォーマンスを示していると言える。こうした素晴らしいバックの下、シフも堂々たるピアニズムを披露している。同国人であるショルティにも、その音楽性において深く共鳴するものがあるのだとは思うが、強靭な打鍵から繊細な抒情に至るまで、ブラームスの青雲の志を見事に描き出していると言える。併録のシューマンの主題による変奏曲は、カプリングの抜群のセンスの良さとともに、演奏内容も、ショルティとの息の合った至高の名演と高く評価したい。

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