Complete 1956 Quartets
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一茶茂ン太郎 | 北海道 | 不明 | 2010年11月23日
1956年のQUARTET演奏集?に翌年録音の『The Real Lee Konitz』がプラスされている。収録の目玉は録音当時お蔵入り、後年日本人によって発掘されたLP廃盤の『Worth Whilie Konitz』。M.G氏のお薦め盤として『Worth〜』を知り(中身は知らないまま)、CD化を機会ある毎に販売会社へ訴えていただけに嬉しい! HMVレビューや録音データが無いため収録曲データのうち『Inside Hi Fi』と『Real〜』の収録曲を除いて確信して購入。12月のロスアンジェルス録音7曲は、ジミー・ロウルズ、リロイ・ヴィネガー、シェリー・マンをバックにクールじゃないKonitzのスタンダードが聴ける。また、『Inside〜』未収録の9月26日録音の2曲はKonitzはtsで「You’d Be So Nice To Come Home To」「I Remember You」を演奏。「You’d〜」は『Motion』と全く違う。12月には Warne Marshの『Jazz Of Two Cities』が東芝EMIから発売されるのが今から楽しみ。「Kary’s Trance(『Inside〜』)」はやっぱり、My Favorite!!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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