シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

CD 歌曲集 J.カウフマン(T)H.ドイチュ(p)

歌曲集 J.カウフマン(T)H.ドイチュ(p)

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    Cherubino_492  |  東京都  |  不明  |  2021年03月18日

    テノールによるR.シュトラウスの歌曲の録音は意外と少なくて、アルバムとして目ぼしいものはジークフリート・イェルザレムくらいか。比べてしまうとやはりカウフマンの方が良い。カウフマンは重心の低い声で、じっくりと歌っている。パワーに頼らないのが良い。「万霊節」での感情の高まりとその後の穏やかな鎮静など、表現力の高さを発揮する。「献呈」も”heilig,heilig”で力強く歌い上げるが、最後の”habe Dank !”は意外と抑えている(以前ルネ・コロのリサイタルでアンコールで「献呈」を歌い最後の”habe Dank !”をこれでもかというくらい歌い上げたのを思い出した)。 ドイチェの伴奏もさすがで、陰影の深さ、ふっと緊張を解く解放感など、表現の多様性を求められるR.シュトラウスの魅力を引き出す

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    静流  |  福岡県  |  不明  |  2010年08月28日

    男声によるシュトラウスの歌曲集。歌っているのは今やスーパースターのヨナス・カウフマン。カウフマンはテノールですが、バリトンのような深い声も持っていて、単に甘美に歌うだけでなく、情熱的な表現もハマっています。高音のメッツァ・ヴォーチェも上手で、テクニックもとても安定しています。シュトラウスの歌曲は女声で歌われることが多いですが、歌詞の内容をみると、男性が歌った方がしっくりくるものが多いので、是非聴いてみて下さい!

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