『フィラデルフィア・レアリティーズ』 レオポルド・ストコフスキー&フィラデルフィア管弦楽団
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レインボー | 不明 | 不明 | 2022年03月24日
レオポルド・ストコフスキー指揮、フィラデルフィア管弦楽団のコンビが録音した音源の中から珍しい録音を集めたのがこのCDです。 この楽団の縁の深いアメリカの作曲家、ハール・マクドナルドの作品が4作品も入っていたり、日本の作品では近衛秀麿編曲の越天楽の作品が収録されていたりするのがポイントです。 ストコフスキーは時にかなり手を入れた個性の強い演奏で知られていますが、一方であまり知られてない作品は楽譜に忠実な解釈も多く、本CDも演奏の傾向としてはそんな感じのものが多いです。 ちょっと面白みに欠ける気もしますが、この時代ならではの作品もあるので、これはこれで良いでしょう。 とは言え最後にアンコール的に配置されたスーザは勢いがあってなかなか良い。 CDの中で1番良いと言えるかも知れません。 録音は1928〜1940年で、録音年代を考えると十分な音質と言えるでしょう。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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