ぺこ  |  不二家  |  不明  |  2008年06月25日

確かにかなりスペースをとるのに収録曲が少ないのが気になるの。だから全部聴きたいなら、新録音がお勧めよ。 でも旧録音も音質は悪くないし、曲間の編集の仕方が絶妙なの。「舞踏への小序曲」での始まりが妙にしっくりきたり、「風変わりな美女」が突然始まったり、わざとどうかは分かんないけど、気に入ってるよ。全体的に新録音よりきびきびして新鮮な印象があるね。 演奏として面白いのはこっちの旧録音の方じゃないかしら。 速めのテンポでは、プーランクのサティもおもしろいよ。逆に遅めだと、デ・レーウがお勧めかなぁ。

 

たーこ  |  京都府  |  不明  |  2006年08月04日

チッコリーニによるサティのピアノ作品の旧録音。5枚組であるが、残念ながら新録音に比べ収録曲も少なく、完全な全集ではない。初期のアレグロ、ワルツ＝バレエ、幻想ワルツをはじめ。夢見る魚、天国の英雄的な門への前奏曲、ピカデリーなど、他にも多数が収録されていない。古い録音だが質は悪くなし、新録音と聞き比べてみるのもいいかもしれない。

 

tatsuya  |  kobe  |  不明  |  2004年11月20日

明るくクールな印象の演奏で、サティには一番マッチします。