【中古:盤質A】 partita, 1, 3, 6, : Goode(P)
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Xm | 岡山県 | 不明 | 2011年01月19日
パルティータはJ.S.バッハの鍵盤音楽の中では最も好きなので、いろいろな演奏を求め続け、数十種類になってしまいましたが、中でも一番よく聴くのがこのグードの演奏です。 このパルティータは、いわゆる舞曲集なので平均律などとは趣を異にしており、アップテンポの曲では、ノリ(グルーブ感)が要求されます。テクニック、表現力(歌心)、存在感とこのノリというすべてを充たしているすばらしい演奏です。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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たけちゃん | 福島県 | 不明 | 2009年09月18日
レコード芸術誌企画の「新編 名曲名盤300」。評論家諸氏が選ぶバッハの鍵盤作品演奏で誰もがグールドを推すのはまあお約束だとして、コロリオフのコの字もグードのグの字も出てこないというのはどういうコト?ベートーヴェンのソナタで割とグードを推していた宇野先生、こちらも応援よろしくネ。さて、グレン・グールドの演奏は大好きだけど他にも「グールド以外」の優れた演奏があれば手許に置いておきたい、そう願うバッハ作品のピアノ演奏愛好家は少なくない筈。「バッハのパルティータBWV.825〜830の名演求む。但しチェンバロ不可。グールドを除く。」という募集広告を打とうかと考えていた矢先のこの演奏との出会いを例えるなら、初恋の相手を忘れることはなくとも新しい恋に新たな一歩を踏み出せたと、そんな感じですかね。美貌の裏で何を考えているのかサッパリ分からなかったペライア盤、美人は三日で飽きるとはいうものの時々デートするには悪くなかったシフ盤、「存在の絶えられない軽さ」に我慢ならずお別れしたフェルツマン盤、みんなどうもありがとう、そしてさようなら。ようやく理想のパルティータに出会えました。10人の方が、このレビューに「共感」しています。
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BWV.2001 | 埼玉 | 不明 | 2003年06月01日
「シンキングトーン」で弾かれた「慈美」にあふれたバッハである。 深い響きと素晴らしい「拍節」の解釈(真のリズム感)が素晴らしいと思う。現役盤を聞き比べたが、間違いなく最高の演奏だと思う。深い響が素晴らしいと思う。是非、バックハウス−アラウの後継者の演奏を聞いてほしい0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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