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モーツァルト(1756-1791)

CD 【中古:盤質B】 モ−ツァルト 歌劇「魔笛」ハイライツ ショルティ/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

【中古:盤質B】 モ−ツァルト 歌劇「魔笛」ハイライツ ショルティ/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

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検索結果:11件中1件から11件まで表示

  • ★★★★☆ 

    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2020年02月21日

    歌手もオケも指揮も録音も評判が良いCDです。一般的にはショルティ後年のデジタル再録音よりも人気がありそうです。 私もLP時代に3枚組で購入しました。 唯一の改善要望点は、録音時間から考えると十分に可能なCD2枚にしてくれなかったので、価格がアップしていることです。

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  • ★★★★★ 

    プリン  |  奈良県  |  不明  |  2017年06月19日

     主要な歌手の力量がそろい、VPOを指揮するショルティーも見事なできでクレンペラー盤に次ぐ愛聴盤になっています。パパゲーノ役のプライははまり役に聞こえる。タミーノ役は王子様という感じでなく、パミーナ役は老けた感じに聞こえ、ぴったりとはいえないが、大きな不満もない。夜の女王をうたうドイテコムはかなり癖のある歌い方で、はじめなじめなかったが、なれると結構いいかなとも思える。弁者のF.Dは立派。ショルティーの運びは、メリハリが強いと感じるところがかなりあるが、まず見事な出来。録音もよく名盤である。

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  • ★★★☆☆ 

    mari夫  |  東京都  |  不明  |  2015年05月29日

    ショルティのモーツアルトの中では「魔笛」は例外的にいい、と思っていた。ジュピターとも通じる古典的な枠組みの堅牢さがそれを保障しているのだ、と。LP時代のことである。(諸氏もいわれているように)プライのパパゲーノは理想的だし、ドイテコムの夜の女王も素晴らしい(一幕のアリアのコロラトゥーラの箇所の歌い方がヨーデルみたいで面白い)。でもCDになったら値段がなかなか下がらない。ということでしばらく見送っていたのだが、いよいよ安くなったので久々に入手。録音も69年とは思えないくらい鮮明。しかし、‥‥聞いてみたら、案に(記憶に?)相違して、どうも気に喰わない、というか楽しめない。いや、見事な造形なのだけれども、序曲のフーガ主題のアクセントの付け方からしてどうも違和感が残る。VPOの柔らかい音で緩和されているとはいえ、どうもこうやれという押しつけ方が気になってしまう。パパゲーノの登場のアリアでも、プライが窮屈そうではないか(籠の中の鳥?)。パパゲーノとモノスタトスとの最初の「出会い」も、こんな張り合いでなくたって良いのに。森からザラストロの神殿に舞台を移した二幕では、曲想に合うためか、抵抗は少なくなったけれども、昔のウィーン風の春風駘蕩でやってくれとは思わないけれども(そういう曲じゃないはず)、なんかなぁ、人間が呼吸していないんだよなぁ。水準が高いのは重々認めながら(本来的には星5つで当然でしょうね)、3つまで削ったのはそのため。ただ当方が歳取ったから、ということならそれはそれでいいのですけれど。

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  • ★★★★☆ 

    たーさん  |  神奈川県  |  不明  |  2011年12月09日

     LPで全曲盤を持っていたが疾うに処分していた。何ということを!つい最近NHK-BSがザルツブルクでのショルティ指揮の公演を放送したのを見てこう思った。それ以後実際の舞台もかなりの数観たことで「成長」したせいかもしれない。  きょう,中古の抜粋盤を格安で見つけたので買ってきてさっそく聴いてみた。果たしてあの時とは違う音楽が響いた。管弦楽はもちろん歌手たちもすてきだ。ドイテコムの夜の女王はこんなにゾクゾクする声だったのか。  同じCDがいまでも手に入るらしい。廃盤と再発が目まぐるしい昨今,これは奇蹟と言えるのではないか。  不満な点を一つ。最後の場面が入っていない。解説で石井宏氏が“パパゲーナ,パパゲーナ”から“パ,パ,パ”の二重唱に至る場面について「涙の出るほど滑稽で美しく感動的な場面」と書かれているのはまったく同感だが,ザラストロの短い宣言に導かれる高貴で幸福な音楽がないのではいかにも坐りがよくない。制作当時の技術では収録できなかったということか。そうだとしても残念。

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  • ★★★★★ 

    まさやん  |  大阪府  |  不明  |  2010年08月06日

    魔笛という歌劇(歌芝居)は本当に演奏が難しいので今もって十全の演奏は無い。そこで的を絞って聞くことにする。タミーノを聞くならヴンダーリッヒのベーム盤(F=Dのパパゲーノも巧み。面白くは無いが)パパゲーノならプライの右の出る者はいない。夜の女王のドイテコムもしかりで彼等はショルティ盤。ワルターの大昔の録音が「ベストとの批評」もあるが鑑賞にはある程度の音質も必要でしょう。学問では無いのですから。そこで消去法で残るのがショルティ=ウイーンPOの当盤。タミーノのバロウズ、パミーナのローレンガーは中庸だが全体の足を引っ張る程でもない。肝心のショルティの指揮が確かにモーツァルト風ではないが、ウイーンPOの響きがそれを補って余り有ります。さらには弁者のF=ディースカウ、三人の童子のボーイソプラノもしっかり脇を固めている。尚、夜の女王と弁者だけ同じ顔触れの映像作品が有ります。興味のある方は是非見てください。ちなみにパミーナはマティスで大変美しい姿がカラーで見る事が出来ます。

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  • ★★★★☆ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年06月08日

    ショルティとウィーン・フィルの関係は決して芳しいものではなかったと言われている。ウィーン・フィルは、ショルティのように、オーケストラに自由を与えず、自己流のやり方を押し通そうとする指揮者には好意を抱かなかったし、ショルティも晩年はともかく、本盤が録音された60年代は無機的とも評されるような鋭角的な指揮をしていた頃で、必ずしも自分の思い通りにならないウィーン・フィルに辟易している様子が、ショルティの伝記などからも伺えるからである。しかしながら、ここでは両者ともに大人の対応。共感を抱かない関係であっても、なかなかの佳演を成し遂げていると言える。ショルティの鋭角的な指揮は、決してモーツァルトとの相性がいいとは言えないが、ウィーン・フィルの優美な音色が、その演奏を角の取れたものとし、無機的になる寸前でとどまっているものと考えられる。歌手陣も、なかなか豪華。弁者にディースカウ、武士にルネ・コロなどいかにも重厚な布陣と言えるが、ザラストロのタルヴィラ、タミーノのバロウズ、パパゲーノのプライ、そしてパミーナのローレンガーの主役4者の歌唱は見事であると評価したい。唯一のミスキャストは夜の女王のドイテコムで、やや癖のある歌唱はイマイチの印象を持った。

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  • ★★★★★ 

    蟹缶  |  バチカン  |  不明  |  2008年07月07日

    このCDの最大の魅力はヘルマン・プライに尽きると思う。私は闇雲に過去の大歌手を賞賛する人間ではないけれど、このCDのプライに匹敵するパパゲーノは未だ居ないのではなかろうか?プライ自身も共感出来る最高の役としてパパゲーノを挙げていたが、明るい伸びやかな声と快活さと人間的温かみを感じさせる表現は未だ全く色褪せない。ただその他のメインキャストは必ずしも第一級とは言いがたく、ショルティの指揮もモーツァルトオペラとしては剛直すぎる。だがやはり欠点を補っても「最高」を付けたくなる魅力がこのプライの声にはあるのだ。

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  • ★★★★☆ 

    cosmos  |  東京都  |  不明  |  2008年05月14日

    ショルティとウィーン・フィルの『魔笛』の最後の録音は1991年のザルツブルグ音楽祭のものがハイビジョン(HD-Format) 収録されています。2000年ごろにNHK-BShiでも放映され私もD-VHS→ブルーレイに焼いて持っています。この1969年のCDも素晴らしいのですが、1991年のザルツブルグ音楽祭のは演奏・録音も含めてもっと素晴らしいです。第2幕のパパゲーノのアリアではパパゲーノ役のシャリンガーの歌がうまくショルティの弾くチェレスタとうまく融け合っています。夜の女王のセッラも素晴らしい。これもブルーレイで将来DVD化されることを望みます。

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  • ★★★★★ 

    Emmanuel Kent  |  大阪  |  不明  |  2008年02月15日

    このショルティ盤、私が「魔笛」を初めて聴いた演奏でした、もちろんLP時代でしたが〜。 ヘルマン・プライさんの絶妙なパパゲーノ、ドイテコムさんの驚異的な「夜の女王」など、それに、ヴィーン少年合唱団が歌う「3人の童子」も良いですね〜。 それと、ショルティが指揮をしているヴィーンは、上手いですね。 デッカの録音はこの時期も素晴らしいものですね。

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  • ★★★★★ 

    kanajana  |  栃木  |  不明  |  2007年12月31日

    録音がとても自然で臨場感があるので、数年前にウィーンの歌劇場で魔笛を聴いた時の雰囲気がそのままよみがえっくる逸品です。他の魔笛も何作か聞きましたが、優雅なひとときを満喫できる、いち押しの魔笛です。

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  • ★★★★☆ 

    魔笛  |  東京都  |  不明  |  2007年10月12日

    18年前に買った国内盤が損壊してしまったので改めて輸入盤を買い直した。Londonレーベルとのことだが、届いたものはDECCAだった。同じとはいえ思わずニンマリした。最近また復活したようだね。それにしても誰がなんと言おうが、この時のドイテコムは本当に夜の女王がのりうつっていた。酷評も受け入れるし、盲目的な賞賛もしないが、これだけは譲れない。この時のドイテコムは本当に夜の女王がのりうつっていた。

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