ダ・ヴィンチ・コード コンプリート・ボックス
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jimi-lee | 愛知県 | 不明 | 2007年01月14日
2006年最大の期待外れであった。雰囲気はサスペンスを装っているが、エピソードや伏線を積み上げながら、緊張感を維持しつつ、一気にエンディングへ持っていくという、サスペンスの語り口が出来ていない。これはこの監督の弱点であり、A賞の「ビューティフル・マインド」でも感じたことであった。原作を読んでいないが、筋を忠実に追ったために、映画として逆に分かりづらくしてしまった感じである。むしろ刈り込んで、脚本を練り上げていけば、もっと優れたものになっただろう。 あと、キーワードの「APPLE」を考え込むあたり、程度が低すぎる・・・。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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