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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 【中古:盤質AB】 交響曲全集 ジンマン&チューリヒ・トーンハレ管(5CD)

【中古:盤質AB】 交響曲全集 ジンマン&チューリヒ・トーンハレ管(5CD)

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  • ★★★★★ 

    せごびあ  |  愛知県  |  不明  |  2019年06月23日

    ジンマンは「ラジオでよく聞く名前」という印象が強いのですが、演奏自体は最近までしっかり聴いたことが無かった。パッパと手際よくさばく演奏の印象で、それはベートーヴェンでも代わりませんでしたが、曲によってはテンポが速すぎ見事ではあるのですが・・・という曲もあります。しかし今回はそんな指揮についてゆけるオケに感心しました。アンサンブル力というよりも、個々人の技量がすごいですね。評価については賛否両論の様相で、たしかにそれぞれベートーヴェンに対して想いの強いものがおありでしょうし、20世紀、特にその前半の巨匠たちの演奏群も素晴らしいものです。そんな演奏に思い入れが強い方々にはなかなか受け入れがたい面も多くありましょう。しかし私としてはまったく問題ありませんでしたし十分感動できるものと思いましたね。かつての演奏群は既に博物館入りしていて、私たちの身近にあるものではなく、現代では演奏会に出かてもこういった方向性の演奏がほとんどではないでしょうか。だからときどき博物館に出かけ、今に至った歴史というものに触れ感動するわけで、両方あっての歴史というものでしょう。なお参考になればと、パッケージは通常CDケースが5枚セットになったものでした。

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  • ★★★☆☆ 

    古渡 弁蔵  |  北海道  |  不明  |  2015年06月17日

    ジンマンのベートーヴェン?上手いよね。アンサンブル、ハーモニー、敏腕さ、どれを取っても申し分ないよね。でも、おいら、好きになれなかったね。楽器の一つ一つが躍動して、あいまいさもなく、確かにすごい演奏だけど、オーボエやクラリネットといった木管楽器が奏でるこぶしのような妙な装飾音が耳障りでだめだったね。第9では歌手までがこぶしを利かせて歌ってる。それがなかったら存在感のある名演だったのに残念。4年に一回聴く程度だろうな。

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  • ★★★★★ 

    カズニン  |  東京都  |  不明  |  2014年04月07日

    至る所に装飾音というかコブシがいっぱいのベートーベン。

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  • ★★★★★ 

    カズ  |  神奈川県  |  不明  |  2011年04月18日

    久しぶりに聴いた感想。 これは、これで良いベートーヴェンだと私は思う。 確かに緩急の乱れ、統一性、今までの巨匠達の重厚さはないが、それらを取っ払っても面白い解釈である。 特に第5と第6が秀逸。第5は緊張感も保たれているし、第6の1楽章と2楽章の対比は素晴らしい。 3.11以降、楽しんで聴ける音楽の方向は、こういうものではないかと思う。

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  • ★★★★★ 

    ピアノの巨神  |  ロンドン  |  不明  |  2008年09月01日

    ジンマンの出発点は、カラヤンやバーンスタインのようなベートーヴェン演奏はダサい。ああいう演奏には戻りたくないという意識。それとともに、ノリントンやガーディナーのような演奏も頭が良くないという意識。古くなく、頭が悪くもない演奏。そういう意味では、とてもいい演奏。

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  • ★★★☆☆ 

    JSB  |  千葉  |  不明  |  2008年05月04日

    なんだろうこの演奏は?面白いといえばそうなのかもしれないが、ちっとも気持ちが高揚しない。ベートーヴェンのシンフォニーの演奏で盛り上がらない?そんな演奏は私には不要です。結局何かが足りないのだろう。

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  • ★★★★☆ 

    ぴょんきち  |  (`・ω・´)  |  不明  |  2008年02月25日

    前言撤回!私が悪うございましたm(_ _;)m、許してください!。これは素晴らしい演奏です。私の耳が間違っておりました。最初聴いたときは拒絶反応を起こしてしまいましたが、その後アーノンクールのモーツァルトで耳慣らし(?)をしてからこの全集に戻ってきたところ全く違って聞こえました。今ではこの演奏を「楽しんで」聴いています。

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2008年01月18日

    思えば、マッケラス以降、バーレンライター版録音ラッシュの嚆矢となった全集で、今聞いても軽快で即興性に満ち、面白い。オーボエの装飾句など、ややわざとらしいけれど、この全集を皮切りに、ラトル、ノリントンと続いていったわけで、コストパフォーマンスの良さも手伝い、この版の存在を広く音楽ファンに知らしめた功績は大きい。唯一残念なのは、ヴァイオリンが対向配置でないこと。

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  • ★★☆☆☆ 

    ぴょんきち  |  (´・ω・`)  |  不明  |  2007年09月03日

    賛否両論入り乱れているようだが、小生の評価は「否」である。版の問題などはさておき、全く感動できないのである。「あぁいいなぁ」と思える部分が皆無。小生にはただ音が鳴っているだけに聞こえる。テンポが速すぎて忙しなく、一音に浸る暇もなく次へ進んでいってしまう。録音も迫力に欠け、弦が前に出すぎていて木管のソロなどは聞こえない時がある。これが新時代の演奏だと言われればそうなのかもしれないが、とにかく小生にとっては全く存在価値のない演奏である。

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  • ★★★★★ 

    ヤマト  |  新潟市  |  不明  |  2007年05月06日

    賛否両論のジンマンの演奏であるが、古楽風のアプローチで、溌剌として躍動感もあり斬新な演奏で大変、楽しめた。叙情性もあり、高揚感もある。伝統的で重厚なベートーベンを聴き慣れた耳には、違和感もあるかもしれないが、とにかく聴いていて楽しい。愉悦感のようなものまで感じる。ジンマンを聴いて考えさせられる事が多かった。 これはこれで立派なベートーベン演奏だし、音楽表現の未来を感じさせるものだ。

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  • ★★★★★ 

    take  |  滋賀  |  不明  |  2007年02月11日

    このところジンマンに魅了されっぱなし。みなさんも書いておかれるように、爽快でみずみずしい演奏。特に木管楽器とホルンがいい。木管楽器は歌にあふれています。重厚さを好まれる方には物足りないかもしれませんが、本当に美しい演奏です。コストパフォーマンスも最高!

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  • ★★★★☆ 

    なべ  |  神戸市  |  不明  |  2006年08月02日

    初めてベートーベンのSym全集を購入しました。いままで「何番は誰々」というような聞き方をしてきたので。先にジンマンのシューマン全集を聴いていたので、演奏は想定の範囲内。「こういう演奏もありかな?」と「結構いいじゃん」が最初に通しで聴いた感想。1番から9番まで一気に通して聴きましたが、統一感は十分だと思います。構築がすばらしいので、いろんな演奏ができる曲だからこそ、ジンマンの演奏も「あり」。私は「すばらしい」と思います。

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  • ★★★★★ 

    クラシックなおじさん  |  埼玉県  |  不明  |  2006年06月08日

    否定的意見を表明されている方たちは何を持って良しとしているのでしょうか? 今まで聴かされ続けてきたきた演奏が本当にBeeが頭の中で聴いた音楽だったんでしょうか?このジンマンの演奏を聴いて色々考えさせられました。BeeのSymに私達はあまりに大げさに形容詞を奉り過ぎたのでは?たかが音楽です。聴いて楽しければそれで良いのです。伝統に根ざした演奏なんか糞喰らえ、そもそも伝統なんてよく解らない。一番大受けした人の真似を代々してきたものが伝統かな?

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  • ★★★★★ 

    カメトミー  |  茨城県 守谷市  |  不明  |  2006年05月26日

    ベーレンライター版を使用し、そこにジンマン独自の解釈を加えたこのベートーヴェンは素晴らしい!。 颯爽且つ斬新なオーケストラは、その疾走感がなんとも聴き応えがある。 金管や打楽器群の強奏、強打も気持ちがいいし、そこにジンマン独特の歌も加わり、まさに新時代のベートーヴェン像を表出させている。 たしかに、伝統的なベートーヴェンになじんだ耳には、やや違和感を感じる向きもあるとは思うが、これこそ21世紀のベートーヴェンだと思う。伝統的なバレンボイム盤と、新時代のこのジンマン盤を持っていればもうこれで十分だ!。

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  • ★★★☆☆ 

    紋次郎  |  小坪  |  不明  |  2006年05月09日

    Jさんがこの演奏に歌心を感じるとコメントされていますが、古楽器でもモダンでも、またオリジナルだろうと改訂版だろうと長短所や好悪は必ずあるわけで、そこに音楽のいのちである「歌」がなければ、後世に語り継がれるだけの生命を持ち得ないのだろうと思いました。ベートーヴェンについては人の10倍以上うるさい宇野功芳さんが、このジンマン盤を賞賛しています。彼も歌を感じたのでしょう。若々しい心の持ち主でないと、演奏からのメッセージをうけとることが難しいでしょうね。自分はどうかな?

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