プルースト、1907年7月1日のコンサート〜フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番、他 テオティム・ラングロワ・ド・スワルテ、タンギ・ド・ヴィリアンクール
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ヤナハル | 鹿児島県 | 不明 | 2021年11月02日
プルーストの生誕150年ということで、プルーストに関わりのあるCDがいくつか出ている。イッサーリスの方に食指を伸ばしたついでに、購入したこのCD、未だに演奏家の名前が覚えられないのであるが、むしろイッサーリス以上に気に入った。と、言うより、もはや虜になったと言ってもいい。冒頭のアーンからプルーストの催したサロン・コンサートもかくありなんと唸りたくなるほど雰囲気抜群の演奏である。シューマン、ショパンと小品が続くが、この流れも素晴らしい。そして、フォーレのヴァイオリン・ソナタに至り、もうため息しか出てこないが、演奏家の名前が出てこないのが申し訳なるほど見事な演奏会である。あと何回聴けば、このヴァイオリニストとピアニストの名前を覚えられるだろうか。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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