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シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

CD 交響詩全集 フランソワ=グザヴィエ・ロト&南西ドイツ放送交響楽団(5CD)

交響詩全集 フランソワ=グザヴィエ・ロト&南西ドイツ放送交響楽団(5CD)

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    saitaman  |  埼玉県  |  不明  |  2023年10月28日

    ロトがSWR交響楽団の首席指揮者だった頃に録音したリヒャルト・シュトラウスの交響詩全集。非常に丁寧に丁寧に徹底して作り込んだことがよくわかる良質な演奏である。忙しい現代の一流オーケストラにおいてここまで細部に渡ってこだわってじっくりと取り組んだ仕事ができるのは借り物の指揮者ではなかなか難しい。解釈そのものに特別なものは無いのだが、楽団と指揮者の双方が高い意思を保ってしっかり仕事をしたのが伝わってくる。また、ロトの録音はどれもそうだが、一つ一つの楽器がクリアに明快に的確に正確にバランスよく響き、オーケストラはソロの名手達が集まった集団なのだということを実感する。正直、カラヤン&ベルリン・フィルを始めとする屈指の名演があるリヒャルト・シュトラウスの交響詩において今さら新しい録音を聴く必要はそれほどないかなと思って、お得なまとめ買いの数合わせのついでに一緒に買って放置しておいたボックスだったのだが、なかなか良かった。録音も秀逸。

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    白文鳥  |  愛知県  |  不明  |  2021年07月07日

    フランソワ=グザヴィエ・ロト。クルレンツィス、クラウス・マケラと並び注目している指揮者。出るアルバム、web動画などは要チェック。このシュトラウスシリーズも一枚ずつアルプス交響曲まで揃えましたが、box化を機に買い求めました。ストラヴィンスキー三大バレエやマーラー3番での実に多様な表現からも分かる通り、ロト氏の音楽解釈はリヒャルト・シュトラウスでも素晴らしい成果を上げています。英雄の生涯や死と変容は数ある名演の一角に食い込むものであったし、最後を飾る家庭交響曲とメタモルフォーゼンも定評ある過去の巨匠達の演奏に対しの何の遜色ない快演だと思っています。

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    せごびあ  |  愛知県  |  不明  |  2021年03月28日

    内袋が粘着剤で貼り付けパックされていて、どうしようか?と思いましたが、丁寧にやったらなんとか剥がすことが出来ました。ハサミで切った方が良かったかな? 演奏にいきましょう。 @アルプス→クライマックスへのもってきかたをこうしたか〜。 Aティル→いつものように聞こえる音数が多いですし、音符の長さの扱いも印象的。 Bツァラトゥストラ→絶妙な音バランスによって非常に明解で新鮮です。 Cドンファン→同じく明解です。 Dメタモルフォーゼン→彼の良さが表れ難い曲でしょう。 ずっと聴いているので、ここいらで終えておきます。 良い盤ですが、予想以上にビックリするようなことはありませんでした。

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