トップ > 中古(販売・買取)CD / DVD / アナログレコード / 本 / ゲーム > 中古 > ベートーヴェン(1770-1827) > 【中古:盤質A】 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ《悲愴》 《月光》 《熱情》 エミール・ギレリス

ベートーヴェン(1770-1827)

CD 【中古:盤質A】 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ《悲愴》 《月光》 《熱情》 エミール・ギレリス

【中古:盤質A】 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ《悲愴》 《月光》 《熱情》 エミール・ギレリス

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (6 件)
  • ★★★★☆ 
    (2 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:8件中1件から8件まで表示

  • ★★★★☆ 

    マンボウ  |  兵庫県  |  不明  |  2021年02月27日

    ギレリスは重厚で猛々しいタッチのピアニストというような評価をされることが多い。 確かにこのベートーヴェンのソナタを聴くとそう感じるし、また作品に合っている。 「悲愴」などはもう少し素朴なケンプあたりの方がいいかもしれないが、スケールの大きい「悲愴」も悪くない。 「月光」の冒頭のアルペジオは冷たく澄んだ冬の夜の空に浮かぶ月を連想させる。ギレリスならではの表現だ。 そして最後の「熱情」こそがギレリスにピッタリな曲だと思う。3楽章のコーダは重戦車が疾走するような激しさがあり、そして唐突に終わる最後は「鋼鉄の手」とも表現されたギレリスらしい終わり方だ。 こういう力強いベートーヴェンが私は好きだ。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    音楽連合  |  山口県  |  不明  |  2009年11月02日

    今までソナタはケンプ盤を聴いていましたが、初めてギレリス盤で聴いた時には涙が出てしまいました。悲愴はもう何度聴いても聴き足りないと思います。第2楽章の静寂なテンポといい第3楽章での弾く流れといい、わりと聴き易い印象を受けました。月光も熱情もサラッとした感じも良かったですし、ジャケットも絵が奇麗で気に入ったので、初心者にはお薦めの1枚と言えるでしょう。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    音楽連合  |  山口県  |  不明  |  2009年11月02日

    今までソナタはケンプ盤を聴いていましたが、初めてギレリス盤で聴いた時には涙が出てしまいました。悲愴はもう何度聴いても聴き足りないと思います。第2楽章の静寂なテンポといい第3楽章での弾く流れといい、わりと聴き易い印象を受けました。月光も熱情もサラッとした感じも良かったですし、ジャケットも絵が奇麗で気に入ったので、初心者にはお薦めの1枚と言えるでしょう。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  2009年02月20日

    『月光』の第1楽章ならホロヴィッツ、『熱情』ならバックハウス が、僕にとって「この演奏でなければいけない」的名演であります。そういった「マイベスト」に至らなかったところが、僕にとってこのディスクが「最高」になれなかった唯一の理由。 演奏は、どちらかと言えば無骨系を前面に押し出しているようで, 実は計算高い音造りが随所に感じられる。レーゼルやアシュケナージのような「端整」なタイプよりは、こういった演奏の方が僕的には好ましい。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    しんちゃん  |  東京  |  不明  |  2009年02月10日

    高校生のとき、ラジカセ用に月光のテープをジャケ買いしました。 いつしか、テープがへたって失くなったのも気にせずにいましたが、同じジャケ絵でCDが出ているのに気付き、久し振りに聴いています。厭きません。 というわけで、ギレリスのピアノだったことは、最近知りました。 よそで、月光を聴いてもピンと来なかったわけですよ。 大ホールでコンチェルトをしっかり鳴らせる人のピアノは、柄が大きいんですね。 もっと簡素なベートーベンが好みの人もいるでしょうが、私は、この月光が刷り込まれてしまいました。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    Kei  |  横浜  |  不明  |  2009年01月09日

    日本の評論家にはギレリスを体育会系といった表現で評価しない向きが少なくなかったらしいが、そのお陰か昼飯一回分のお金でこの素晴らしいCDが買える。しかし、この人くらいあらゆる強度の打鍵でクリスタルな粒の立った音が出せた人は知らない。このソナタの演奏も奇をてらわない正攻法で押した素晴らしいもの。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    crazy  |              |  不明  |  2008年02月21日

    この3大ピアノソナタを抜く作品は存在しないと思う。ただ単に鋼鉄の響きというだけでなく、同時に繊細であり、完成度が極めて高い。名盤中の名盤である。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    kazu  |  仙台市  |  不明  |  2007年12月11日

    鋼鉄のタッチの持ち主である、ギレリスは、このCDでも存分に発揮している。 「月光ソナタ」の第3章でも、「熱情ソナタ」でも、充分発揮している。 クラシック初心者にもお奨めのCDだと思う。 勿論、ファンにも同じくだ。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:8件中1件から8件まで表示