【中古:盤質A】 タブラ・ラサ、バッハの主題によるコラージュ、交響曲第3番 湯浅卓雄&アルスター管弦楽団
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火へんに華 | 千葉 | 不明 | 2006年07月16日
演奏は良い。重すぎず軽すぎずと言ったところか。ペルトの音楽性についてであるが、西洋音楽の堅強で重厚な構築性に欠け、時に脆弱さを感じさせる点がその特徴であると思う。だが、それは諸刃の剣と言える。ペルトの魅力である見通しの良さ、風通しの良さはその脆弱性の上に立脚したものだからだ。西洋音楽はいかに立派なビルを作るかというのに腐心してきた音楽だ。一方ペルトはいかに機能性を備えたコンパクトな家屋を作るかということを主眼に置いている。そういった視野からでも鑑賞に堪えるレベルにある演奏だ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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よっしー | 金沢 | 不明 | 2003年08月27日
なによりも、このCDはやっぱり「タブラ・ラサ」でしょ。これは。CDをかけた瞬間におもいっきり引き込まれてしまいます。盛り上がってきたのかなと思った瞬間に、ふと黙してみたり、そして思い出したようにまた息づいてみたり。ああ、うっとりします。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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