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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 【中古:盤質A】 弦楽四重奏曲第1〜6番 タカーチ四重奏団(2CD)

【中古:盤質A】 弦楽四重奏曲第1〜6番 タカーチ四重奏団(2CD)

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    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2018年04月10日

    初期・中期・後期と全て単売で購入し愛聴しています。大学生時代に聴いたアルバン・ベルクSQのスタジオ録音全集に似た感じです。ある意味であっさりしていますが、それを支える技術力は、やはりたいしたものです。録音は、さすがに新しいだけあって今まで聞いたベートーベンのSQでは最高水準です。 学生時代より一番熱心に聴き続けたジャンルですが、ブダペスト・アマデウス・スメタナSQ時代から、アルバンベルク・ハーゲン・エマソン・タカーチと時代の流れを感じると同時に、老境に入ってしまった私自身の年齢も思わず感じてしまいます。 初期・中期・後期と同じトーンのCDジャケット写真には好感が持てました。これも特定のCDへの思い出になるのでしょう。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2012年06月26日

    ベートーヴェンの弦楽四重奏曲集はピアノ・ソナタ集、交響曲集と並んでベートーヴェンの作品群の主柱を構成するものですが中々正直な処私などでは理解が及ばない曲もあり更に全曲を弦楽四重奏団を聴き比べて楽しむまでは行っていないのが実情であることを前提にしていただければ気楽であります。特にベートーヴェン弦楽四重奏曲は作曲家個人としてのライフワーク的な意味合いからも作曲家の人生上の気持、魂との直接的結びつきが強く感じられそれだけ晦渋にもなっており私自身としてもまさに人生の終わりに聴く音楽の一つではないかとも思っております。1975年ハンガリーの音楽学生メンバーの一人の名前を冠して結成されたタカーチQはその後メンバー交替も経て活動拠点をアメリカにしている我々にとっては新世代派の弦楽四重奏団です。マァハンガリー出身なのでその陰影、求心力のある音色は過去の各同国四重奏団ででも同じなのですが新世代派Qへの先入観なのか本盤ベートーヴェン弦楽四重奏曲集でも「きつい」当たりを旨とする感覚で聴いて時折ウカウカしておられぬ錯覚にも陥ったりする曲・楽章もありました。2002〜2003年録音の本盤は所謂前期作品グループ群で第1番(タイム@8’46A9’05B3’09C6’31)、第2番(同@7’00A6’31B4’16C5’13)、第3番(同@7’38A7’15B2’35C6’15)、第4番(同@8’14A6’22B3’31C4’13)、第5番(同@6’33A5’10B9’13C6’25)、第6番(同@6’03A6’44B3’06C8’21)がその内容であります。サンプリングで第5番に触れますと第1楽章明るくそれも印象的なスタート曲において弦の生々しさが溌剌と奏されています・・・メリハリさがある為曲の構造形が明確に捉えられます。モーツァルト風の穏やかなメヌエット第2楽章は分り易くこの曲の聴かせ場の第3楽章での変奏曲風な移ろいでラストのややドラマチック性を強調した力強さが聴き応えありました。最終楽章は軽快に飛ばし途中イレギュラー的な突風を吹かせ進み〆は緩んでゆっくり終わる・・・その間の「間合い」は効果的でもありました。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★★ 

    Sturm & Most  |  不明  |  2008年01月05日

    3番が出色。一楽章の冒頭から、ほかの演奏とは一線を画す優雅な演奏が聴けます。

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  • ★★★★★ 

    かばくん  |  とちぎ  |  不明  |  2004年03月24日

    タカーチのベートーヴェンはアンサンブルがあまり求心的になりすぎないで、多彩な要素が混淆しているのが特徴か。それが中期では余力を残して弾いているような物足りなさに結びついたが、初期ではすべて好影響している。6曲ともこんなにいい曲だったかと思うこと請け合い。

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  • ★★★★★ 

    エロス・カルテット  |  東京  |  不明  |  2004年01月29日

    言うことなし。素晴らしい演奏です。奇をてらわず、正面から正々堂々とアプローチしているのも良い。個人のテクニック、アンサンブル、テンポ感、気合い...どれをとっても素晴らしい。中期が良かったので期待していましたが、期待以上。後期の発売が待ち遠しいですね。

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