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ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

CD 【中古:盤質B】 ピアノ協奏曲第2番、第3番 ブロンフマン、サロネン&フィルハーモニア管

【中古:盤質B】 ピアノ協奏曲第2番、第3番 ブロンフマン、サロネン&フィルハーモニア管

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  • ★★★★☆ 

    ジョン・オグドン  |  ロンドン  |  不明  |  2008年07月27日

    卓越したテクニックには言葉を失う。迫力のカデンツァ、美しい第二楽章、オーケストラの大津波の合間をすり抜けて透明な音を響かせる第三楽章・・・すばらしい。 サロネンの振り付けも同じくだ。 が、ただ巧いだけの演奏に聞こえてしまう。良くも悪くも中立的な職人芸で顔が見えない演奏なのだ(ジョイス・ハット事件でこの演奏が流用されたのはこの顔の見えない中立性があったからではないか)。なぜ、ここまでこの演奏にケチをつけるかというと4年前の彼による伝説の演奏を生で聴いてしまったからだ。あれに比べるといささか抽象的だが迫力に

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  • ★★★☆☆ 

    犬くんくん  |  縦浜  |  不明  |  2006年09月09日

    フォルテはさすがに凄い。音も濁らない。クライマックスでの素晴らしい追い上げは迫力満点。しかし、柔らかい部分で、音は濁らないのだが、何か傍観的というか、淡々と音が流れる。プロコなら「ああ虚無的だなあ」と受け取れるが、ラフマニノフでこれはガックリくる。最近のピアニストは、とにかく良く指が回り、音が濁らないきれいな音の人が多い。外側はきれい。でも怒涛の和声と重厚な和音ががっしりと受け止める演奏を聞きたい。素晴らしい演奏だが、私はフォルテのような感じで全編を貫いて欲しかった。

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  • ★★★★★ 

    やまねこ  |  東京都  |  不明  |  2005年08月13日

    やはり3番!ルガンスキー(/オラモ)、アシュケナージ(/ハイティンク)とどれも甲乙付けがたい。ブロンフマンの演奏で素晴らしいのは映画「シャイン」の見せ場でもあったossiaのカデンツァ。ラフマニノフもまた対立構造の上に成り立つ欧州の作曲家であることをいやが上にも感じさせる。第2楽章変奏のクライマックスのフレージングも絶妙。第3楽章の結尾はライブならホールはブラボー100連発の嵐だったろう。

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  • ★★★★★ 

    Waldvogel  |  Neu Schwanstein  |  不明  |  2005年05月16日

    第3番はこの曲の最高の名演の一つと思う。この録音の10年ほど前(’80年ころ)、FMでW.ウェラー・シュトゥットガルトROとの共演をエアチェックし繰り返し聞いていました。久しぶりにこのCDで聴きましたが、テンポ設定が絶妙。難しいパッセージを弾き飛ばすことなく、確り聴かせます。ラストの「追い込み」はブッチギリ。

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  • ★★★★☆ 

    kamescian  |  神奈川県相模原市  |  不明  |  2005年02月10日

    ブロンフマンは体がでかいので,とにかく迫力満点である.音の重量感でリヒテルに近づけるのは彼だけだろう.3番の1楽章では,最近選ばれることの多い長い方のカデンツァを弾いているが,実に見事である.ちゃんと大陸の音楽になっている.サロネンの伴奏もシャープなのに叙情味がたっぷりで,素晴らしい.3番は,誰かが言ったとおり,まさに「ピアノ協奏曲の女王」である.良いなあ.

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  • ★★★★★ 

    モンスター  |  東京都  |  不明  |  2005年01月24日

    DSDリマスターで音色も素晴らしく一押しです。

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