【中古:盤質A】 レクィエム ゲオルク・クリストフ・ビラー&ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団、ゲヴァントハウス管弦楽団
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 2017年10月10日
モーツァルトが完成していたのは第一曲”レクイエム”だけだった 第二曲”キリエ”から第十曲”オスティアス”までの歌唱声部とバスそして器楽声部の主要音型を書き残して逝った 残る三分の一には手もつけていなかった これを未完成から完成へ引き上げるのに多くの人の手が入ったようだ それでも名曲として不動の”レクイエム”の座を占めている 後世作られ添えられた逸話を聞かずとも 人の心をつかむ力が備わっている モーツァルトが書いたかどうかも問う意味を感じない魅力に富んでいる 演奏形態も自由でいい 音楽の持つ力だけで時間と空間を切り裂いていける このビラー盤はわたしの識る”モツレク”の中で再び三度と聴きたくなる一枚だ この簡素と呼べるほど聞かせよう感のない雰囲気が心地よい 通りかかった教会の内より漏れ聞こえるような情趣が好ましい 教会音楽とはこう在りたい お聴きになっては如何1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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くまたろ | 東京都 | 不明 | 2015年03月19日
天上的。とても純粋なものを感じさせてくれる。少年合唱団を起用した演奏のなかではもっとも完成度が高いのではないだろうか。ビラーはさすがバッハの後継者(トーマスカントル)だけのことはある。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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コーキロマンハ | 兵庫県 | 不明 | 2012年12月22日
大変清澄できれいなモツレクです。ビラーという人はネットによりますと聖歌隊の指揮者らしくライプツィヒで主に活動されていて純粋ザクセン・ドイツ人らしいです。そういう意味で虚飾を排したきれいなレクイエムに演奏されているのかも知れません。ベームとかムーティ等の荘厳で華麗な分厚い響きの演奏とは次元が異なりますが、数多聴いてきたモツレクの中では心打たれる演奏でした。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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