幻想交響曲 セルジウ・チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル(1986)
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A | 大阪府 | 不明 | 2021年10月03日
1986年の録音ということで物足りなさがあるのかなぁと思っていたけれど、チェリビダッケの思い描く音像が分かる録音だなぁと思いました。ミュンヘン・フィルとワーナーによる自主レーベルシリーズ、チェリビダッケ部門では特に優れた録音だと思いました。マーラーとR.シュトラウスのアルバムは自分には少し合わなかったけれど、このベルリオーズやラヴェル、ドヴォルザーク、シューベルトは本当に面白いなぁと、流石チェリビダッケと思いました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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gakusei | 北海道 | 不明 | 2021年02月22日
始めはチェリビダッケらしく遅いテンポであるが、独特の緊張感に貫かれている。最終楽章はそれまでと比べてやや速いテンポであるが、それも良い。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Go to | 兵庫県 | 不明 | 2020年07月30日
以前、ブートレグでも出ていた音源ですが、当然ながら格段に音が良くなっております。 演奏は80年代中盤のこのコンビらしく、溶け合った音に悠然たるテンポ。 後半の第4、5楽章が特に素晴らしいと感じました。 今の所、80年代の演奏がリリースされていますが、 90年代の演奏も聴きたいですね。 「マ・メール・ロワ」や「ウェーバーの主題による交響的変容」、 シベリウスやR・シュトラウスなどもリリースされる事を願っております。 それとベートヴェンの第1交響曲も。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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クラシック大好き | 埼玉県 | 不明 | 2020年07月11日
チェリビダッケ晩年スタイルであるゆったりとしたテンポで音楽が進む。本来なら音楽の中身が迫ってきて、身を委ねられるはずだが、今回の幻想交響曲は間延びしたような演奏で、響かない。全体の構成力が弱く、きれいな”音”が奏でられているだけである。少し残念2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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