【中古:盤質B】 マーラー:交響曲第9番 ラファエル・クーベリック
検索結果:5件中1件から5件まで表示
-
メヌ | 広島県 | 不明 | 2011年02月13日
いろんなマラ9を聴くと、たまに聴き返すCDです。極端を廃し、細部に拘泥せず、曲本来の流れがとても自然です。が、最近強烈な演奏に慣れると物足りなさもあることは否めません。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
pomika | 東京 | 不明 | 2006年05月20日
クーベリックのマーラーを持っていらっしゃらない方。これ一枚だけでも買っておいて!!2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
ハンス | 世田谷 | 不明 | 2005年12月21日
<続き>さて演奏そのものについて乱暴に言及すれば、第1楽章から第3楽章は、前奏曲に過ぎない温和さと抑制で統御されている。否、第4楽章の前半さえもそうである。この演奏は、偏に、第4楽章の14分辺りを頂点と位置付け、そのわずか数十秒のクライマックスの為のみに用意されていると言っても過言ではない。そのクライマックスの美しさは、筆舌に尽し難く、そして儚い。その価値を決めるのは、勿論個人の自由である。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
ハンス | 世田谷 | 不明 | 2005年12月21日
この演奏の評価は非常に難しい。起伏に乏しい駄演と言い切るには、この演奏は聴き手の感性に依存する特性が強いゆえ、軽々しく評価できないからである。言い換えれば、恰も難解で抽象性の強い芸術を「わからない」などと言ってしまえば、彼または彼女は、その感性知性を疑われるような、そのような芸術としての演奏であろう。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
naoko | 米子 | 不明 | 2005年10月17日
私がこの交響曲、ひいてはマーラーに魅了されるキッカケになった1枚。座右の1枚ではないが、このような堅実な録音があるからこそ、安心してバーンスタインなどの個性的な演奏が聴ける。クーベリックの録音全体にいえることだが、長大な交響曲をコンパクトに凝縮しているので、全体の構造の見通しが良い。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:5件中1件から5件まで表示