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ハイドン(1732-1809)

CD 【中古:盤質A】 交響曲全集 ラッセル・デイヴィス&シュトゥットガルト室内管(37CD)

【中古:盤質A】 交響曲全集 ラッセル・デイヴィス&シュトゥットガルト室内管(37CD)

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検索結果:16件中1件から15件まで表示

  • ★★★★☆ 

    ぴあの好き  |  京都府  |  不明  |  2017年03月04日

    ハイドン交響曲には、このデイヴィス盤のスケールとアンサンブルが相応しい。録音状態は大変良く、各楽器の音色も美しく響く。終始一貫した解釈によるテンポ感と安定した指揮ぶりで、最後まで安心して聴くことが出来る。ライブ演奏のため、各曲の最後は聴衆の拍手が収められており、この拍手での区切り感が何とも心地良いのだ。ドラティ盤での過剰な音響は、ハイドンの様式感を欠いた演奏という印象で不満があったが、このデイヴィス盤ではその欠点も解消されているのでオススメである。

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  • ★★★☆☆ 

    ききだおれ  |  神奈川県  |  不明  |  2015年08月25日

    せっかくの全集なのに、解説に録音データ全くなし。 トラック・リストが解説書にもジャケットにも無いので、1曲選んで聞こうという時に大変不便。 制作者は一番基本になる仕事を怠っている。 演奏については大したもの。しかし、商品としては失格と言わざるを得ない。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★☆☆ 

    johnbach  |  東京都  |  不明  |  2014年11月20日

    ハイドンが音楽史上、重要な地位を占めることに異論の余地はない。交響曲の父、あるいは弦楽四重奏の父などと俗に言われているように、それらの発展に重要な役割を果たしている。ただ、この激安交響曲全集を聞くのにずい分と時間を費やした。もともとCD数枚しかハイドンの交響曲は持っていなかったから、それ以外は全て初めて聞くものばかり。今後、繰り返し聞く作品がどれほどあるか分かりません。限られた時間で、まだ購入して聴いていない作品や演奏が山ほどあるので一回聴き捨ての感覚です。演奏はやはり古典派の作品であるので、チェンバーオーケストラというのはいいと思う。ただ曲数が多いので、拍手がその都度すべての演奏終了に付いてくるのはしつこくて、耳障りでうんざりでした。純粋に演奏だけの収録でよかったと思う。まあ、個人的にはハイドンを繰り返し聞くよりは、やはりモーツァルトのほうがいいですねぇ。

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  • ★★★★★ 

    氷の丈二  |  山梨県  |  不明  |  2014年01月01日

    高水準の演奏と、これで揃ってしまうお手ごろ感。 ラッセル・デイヴィス&シュトゥットガルト室内管の組み合わせも絶妙。 ホールの響きも、録音も充分良く、曲の最後に拍手の入っている演奏などは「ライブ録音だったのね」と言った感じ。 おすすめです。

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  • ★★★★★ 

    カズニン  |  東京都  |  不明  |  2013年01月09日

    まだ3枚ほどしか聴いてませんが、初期の交響曲は爽やかで気持ちが良いです。ハイドンにも青春があったのでしょう。残りのCDを聴くのが楽しみです。

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  • ★★★★☆ 

    ROYCE  |  神奈川県  |  不明  |  2012年12月22日

    限定盤で売り出された初期盤には、CDの編集ミスもあってお騒がせなことだったがひとまず完売。このたび値下げしての再発売となった。 肝心の演奏は(104曲もあるから)、出来不出来があるのはいたしかたない。往年の大指揮者たちが好んで録音を残した88番は生気にあふれた好演で、なかなか聞かせる立派な出来。一方、99番などは切れ味が鈍くて平板そのもの。それでも、スローなテンポでじっくり丁寧に演奏しているゆえに、教科書的な模範演奏として、アマオケなどがこの曲をやる場合は、参考になるかもしれない。 シュトゥットガルト室内管弦楽団は、創設者のミュンヒンガー時代からのいぶし銀の音色が健在で、小人数ゆえの見通しの良さは格別。あざとい演出が鼻に付くピリオドスタイルに飽きた聞き手には、こういう端正で穏健なスタイルの演奏は清涼剤のように思えるだろう。私は初期盤を買ってすぐに手放したが、なぜかもう一度聞きたくなって、2度目の購入となった。地味な演奏なのでパッと見は冴えないかもしれないが、じっくり聞いてみると、これはこれで良いと思える味がじんわりとわかってくる。格安BOXなので、買っておいて損はない。

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  • ★★★★☆ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2012年12月19日

    ラッセル・デイヴィスはまず、名前で損してます。現代物のグラスは、オトモダチなので、次々と初演する、オペラをピアノ連弾で、滑川さんと弾く、リンツ・ブルックナー響とは、当然、ブルックナーをやる。この個性的な才人が、全曲ライヴ録音で、ハイドンの交響曲を演る、と言うのは、彼らしい展開だと、思います。色々と、問題もあったようですが、5千円を切る値で、107もの全シンフォニーを、聴ける、我がものと出来るのは、有難い。文字通り、一生物。演奏は、真面目に室内オケと10年以上かけて、取り組んでますので、ハイドンのオリジナリティ溢れるエンターテイメント、音楽師としてのハイドンを、多様に味わえます。時間は、当然掛かりますが、それだけの価値はある。せっかくのライヴ録音、拍手もわざわざ入れてあるのだから、録音日時は、記して欲しかった。

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  • ★★★★★ 

    riechan  |  愛知県  |  不明  |  2012年12月05日

    先月ホグウッドの未完の全集?を買ったばかりなのに、またまたハイドン! しかも3年前に買えなかった、ラッセル・ディビスとは・・・おまけにこのお値段・・・!HMVさん、どうして今再入荷なの?どうせすぐ完売してしまうんだろうから、クリックするしかない運命かぁぁぁ・・・。もちろんドラティもフィッシャーも棚に飾ってあります。聞いていないのに投稿してしまって申し訳ありませんが、再発売に対する感想ということで。演奏に関しては前回購入された方のレビューを参考にしてください。この3年の間に手持ちの全集が4セットになってしまうなんて、天国の大木正興さん(今の若い方はご存じないか?)が聞いたら、ひっくり返って起き上がれないんじゃあないでしょうか?しかしよき時代になったものです。でも聞く時間が・・・欲しい・・・未聴のBOXセットがどっさりです。

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  • ★★★★★ 

    だまてら  |  千葉県  |  不明  |  2012年12月05日

    お買い得価格での再発売とは慶賀の至りです。初回発売時には第1番など3枚にプレスミスがあり交換対応されましたが、今回は最初から対応済でしょうか?演奏は、シュトルム&ドランク期の作品は総じてマイ・フェイヴァリットです。あるセットだけを取り上げれば、パリセットのザンデルリンク、ザロモンセットのミンコフスキなどの方が最適解かと思いますが、ハイドン交響曲全集の最初のひと組はこのラッセル・デイヴィス盤でしょう。

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  • ★★★★☆ 

    ニャンコ先生  |  Tochigi  |  不明  |  2012年12月03日

    ついに再発売か。前は8千円近かったような・・・5千円を切る値段ならぜひ買っておくことを勧める。小編成のオケがていねいに美しい響きをつむぎ出し、編集の成果か、ライヴ収録ではあるがアンサンブルにもソロにも破綻がない。デッド気味の録音で臨場感もたっぷりである。ヴァイオリンは舞台左に集め、ピリオド奏法を用いる気は全くない風。しかし、響きの透明感を重視するためにヴィブラートはかなり控えている。非常に聴きやすいハイドンである。このセットを語る上で欠かせないのが、初発時に問題になった編集ミス盤の存在と、急速楽章のテンポの問題である。私が初発セットを中古で入手した際には、もう編集ミスのある盤は含まれていなかった。よって、今回の再発では心配なかろう。次にテンポについて。はっきり言って、80番より若い曲での第1楽章の演奏テンポの遅さには、「ちょっと勘弁してくれ」と言いたくなる。例外は45番「告別」だけだ。推量するに、全集録音にとりかかる前から演奏し慣れていた「パリ交響曲集」以降の曲と「告別」だけは、通常のリハーサル時間内で、第1楽章を「攻めるテンポ」でまとめることが可能だったのだろう。それ以前の諸曲は、団員の多くにとって初見で、第1楽章を弾きこむ余裕がなかったので、指揮者も録音の仕上がりを意識して安全運転になったのものと思われる。その証拠に、第3、第4楽章は軽快なテンポで盛り上げる。全曲にわたって、第4楽章の活気たるや相当なものだ。つまり、限られたリハーサル時間でライヴでの演奏効果を上げ、喝采を浴びるために、「1楽章は捨て気味、4楽章で勝負。終わり良ければすべて良し」という練習戦術を採った結果である。各曲の最後に起こる拍手喝采が、その戦術の成功を物語っている。しかし、録音として冷静に聴き通すと、どうしても納得がいかない。美しくまとめた緩徐楽章は、少し退屈だが良しとしよう。80番以降は全楽章が良く仕上がっていて、申し分ない。

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  • ★★★★★ 

    ブリュッヘン好き  |  東京都  |  不明  |  2009年12月23日

    このCDは録音がとても生々しい。ライヴ録音で出すのも、この録音にかける意義、或いはハイドンの交響曲に対する共感、愛情を感じる。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2009年12月05日

    今年購入した全CDの中からグランプリを選ぶとすれば、迷うことなくこれになります。 素晴らしい作品、演奏(このライヴ感といったら、もう)…言葉では褒めつくせないほどの感動を味わわせてもらいました。 この名演奏から数曲をピックアップして、我が家のリスニングルームで、 自分だけのコンサートを開催できます。至上の喜びです。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2009年12月02日

    ハイドンの膨大な数の交響曲をすべて聴くのは、ハイドンのファンとしてもなかなか骨の折れることであるが、雇用主であったモルツィン伯爵や、エステルハージ侯爵の求めのままに作曲したと思われる、いわゆる小交響曲と言われる一部の宴会用の作品を除いては、いずれの交響曲も、細部にまで目を光らせた労作揃いであると言える。パリ交響曲以降の傑作群にどうしても目が行きがちであるが、初期の作品でも、たとえば第25番など、後年の傑作を彷彿とさせる才能の輝きが見られる。ハイドンの交響曲全集としては、これまではドラティによる初の全集や、最近ではフィッシャーによる全集が世評の高いものであったが、ハイドンイヤーに併せて全集を完成させたラッセル・デイヴィス盤は、これら過去の全集にも十分に匹敵する内容の名演ということができる。何よりも、素晴らしいのはすべてがライブ録音で、しかも各交響曲の演奏の出来にムラのないことだ。可能な限り作曲された順番に並べたり、初期の交響曲や疾風怒濤期、娯楽用など、ジャンル別に交響曲群を纏めたのも、なかなかの好企画だ。室内管弦楽団ということで、編成はやや小さめであるが、それだけにアンサンブルの緻密さは際立っている。録音も素晴らしいし、演奏の質の高さと価格を考えれば、現在入手できるハイドンの交響曲全集として、第一に推薦されるべきものと評価したい。輸入盤であるが故に日本語解説はないが、井上太郎氏が執筆された「ハイドン106の交響曲を聴く」を参照しながら聴くと、各交響曲の性格などがよくわかる。

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  • ★★★★★ 

    蓮華人  |  千葉県  |  不明  |  2009年10月15日

    ドラティにフィッシャーと空前絶後の全集が二つもあるのだから、もう止そうと思ったのに買ってしまった。しかし空前絶後の上に喫驚仰天の37枚で、もう最高。なんとすべてがライブ録音。ハイドンは骨格肉付きが簡単明瞭なだけに、スタジオで録れ録れドンドンだと、まあ教科書的になりがち。ライブだと一期一会の緊張感や、観客を背にした指揮者の高潮もあり、良い結果がもたらせられそう。拍手がご丁寧に入っているが、気にならない。コンパクトなオケも機能的で、管も上手い。演奏会毎、録音に携わった独ソニーのスタッフに感謝したい。詰め込みで枚数を稼がず、時代毎にきちんと分けられた編集にも好感をもった。

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  • ★★★★★ 

    KURO  |  福岡県  |  不明  |  2009年10月13日

    とてもチャーミングなハイドン!オケが小編成であることがプラスとなっていると思います。一枚一枚楽しみながら聴かせてもらっています。

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