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モーツァルト(1756-1791)

CD 【中古:盤質A】 後期交響曲集 コリン・デイヴィス&シュターツカペレ・ドレスデン(5CD)

【中古:盤質A】 後期交響曲集 コリン・デイヴィス&シュターツカペレ・ドレスデン(5CD)

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    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  2013年05月05日

    先月中旬イギリスの指揮者C.デイヴィスが亡くなりました。享年85歳とマァ病気なれば仕方が無いとはいうものの彼の着実な演奏スタイルに馴染んだ者として寂しい限りで訃報に接して我がCDライブラリーから彼がSKDを振ってのモーツァルト交響曲の本盤に含まれた何曲かを聴き直しました。偶々聴いた数曲通して演奏全体として感じた事はややゆったり目に仕上げられ何れも格調高く、堂々とした風格ある印象を持ちました。ふくよかであり安定感があり厳し過ぎもせず実に彼の苦労したキャリアや人柄を内包した誠実な演奏に終始し「あゝ、交響曲を聴いたナ・・・」という感慨に耽る事が出来ました。彼はベルリオーズとかシベリウスとかの演奏でも確かな構成力を発揮したものの今一何か決め手に・・・あくまで詰まらぬ存在感を求める私のレベルにおいてです・・・欠ける様に思っていたのですがキャリア初期に名を上げるきっかけとなったモーツァルト交響曲を彼が54〜64歳の1981〜1991年の十年間に収録に取り組んだ本盤アルバム演奏はSKDのいぶし銀的サウンドも幸いして先に述べた仕上がり具合になっております。既に書き込まれている諸兄のレビュー通りなのですが、残念ながら本盤収録曲の全てを聴いているわけではありませんので★一つ保留させていただきます。各曲演奏タイムをメモしておきましょう。CD1→第28番(@5’27A5’47B4’07C3’49)、第29番(@8’02A8’49B3’23C5’46)、第34番(@7’44A7’22B6’13)、CD2→第32番(8’17)、第30番(@5’59A3’19B3’40C3’36)、第33番(@7’25A5’05B2’59C6’19)、第31番(@7’47A5’58B3’43)、CD3→第35番(@5’30A6’30B3’23C3’55)、第38番(@13’32A12’39B6’04)、CD4→第36番(@11’09A9’27B3’43C8’21)、第40番(@8’12A11’31B4’23C7’17)、CD5→第39番(@12’07A9’28B4’03C5’38)、第41番(@12’05A8’59B5’15C8’41)・・・以上です。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2011年06月20日

    やや重々しい処もありますが、伝統のオーケストラとの瑞々しい、堂々たるモーツァルト。このコンビの演奏は、信頼厚く、お互い惚れこんでいる、信頼感があります。このコンビでブラームス全集聴いてみたかったが、そちらは、バイエルン放送響と録音してしまった。3番だけがprofilから最近出ましたが、名演。もちろんこのモーツァルト集も慈愛に溢れた味わい深い名演奏。

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    レエル  |  不明  |  2007年08月29日

    モーツァルト後期交響曲集?いろんな解釈や演奏が在り元々作曲が良すぎる為に、乱暴な言い方をすれば誰が演奏してもアピールする力はそれなりにある。しかしコリンの手にかかると独特の香りを放ち、楽器の音色は美しく響きは柔らかい?しかもキレがありまた、そこにはこまかい感情が息づいてる。 結局のところ私メも歳のせいか?優美な情緒と人懐かしい演奏に戻ってしまった!郷愁を感じさせられるこれからの季節?離せません。

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    Wolferl  |  火の国  |  不明  |  2007年08月20日

    至福のモーツァルト。昨今の攻撃的なモーツァルトも嫌いではないのだが、こんな演奏をゆっくり聴きたいときもある。どこを切っても温かく深い、倍音豊かな音色。SKDっていうのは、すごいオケだ。デイヴィスは、ベートーヴェンの全集も良かったが、これもいい。デイヴィスの29番は実は初めて聴いたが、稀有な名演だと思う。25番がないのが残念。

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