【中古:盤質AB】 ジョージ・セル/ザルツブルク音楽祭ライヴ1958−68(7CD)
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おっさん | 東京都 | 不明 | 2013年06月28日
購入当時はCDR盤の購入にいそしんでいたため、久々に取り出してじっくり聞きました。チェコ・フィルとの「英雄」が凄い。ライブではベルリン・フィルとのものもあるが、差は歴然。カラヤンサウンドに変貌しつつあったベルリン・フィルの、音の贅肉を処理し切れず、セルにしては意外なほど緩い。また、CDR盤のクリーヴランドとのライブでは、肝心のホルンが不調だし、ベルリン・フィルとは反対に音をそげ落とし過ぎの感がある。その中間に位置するのが、このチェコ・フィルとの演奏で、チェコの血を受け継ぎ、長らくプラハを拠点に活動していたセルの指揮に、チェコ・フィルも渾身の演奏で応えている。ライブだけに多少の傷はあるが、ほとんど気にならない。モノラルだが、音の状態は良く、圧倒的な完成度を誇る57年のスタジオ録音に次ぐ名演である。また、カーゾンとの4番も熱気と澄んだ美しさを併せ持つ名演だ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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セルのエロイカ | 岐阜県 | 不明 | 2010年05月08日
星いくつにしたらいいのか、自信はありません。 HMVレビューの曲目紹介に書かれているように、CD-7のブルックナーSYM7とCD-6のベートーヴェンP.C.5は、良質のステレオで、各楽器がクリアーに分離して聞こえました。ただただ、感動です。 しかし、紙ケースおよびCDのレーベルにはMONOと明記されています。 ほかの曲もじっくりと聴くつもりです。 最初のコメントです。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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