ブラッククローバー 23 ジャンプコミックス
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シャイニー | 東京都 | 不明 | 2021年06月11日
ストーリー展開的にも、コミックスの進み方的にも、 キリ良く第一部が終わったという感じです。 【根深い差別】 前巻から引き続きで、魔女裁判的な様相。 ゾラさんがダークヒーローやってたように、 まだまだクローバー王国には差別が染みついています。 この辺の解決には当分かかりそうですが、 その分ブラッククローバーが長く楽しめるなら幸せという気もします。 【頼れる仲間とライバル】 追い詰められるアスタでしたが、入団以降ずっと絆を深めてきた 仲間によって、精神的にも物理的にも助けられます。 王道なのはもちろん、22巻分の積み重ねがあり、感無量です。 他方、ノゼルやフエゴレオン兄貴も、アスタを認めるようになりまして 特にノゼルは最初アスタを見下していただけに、感慨深いですね。 ただし、アスタの魔法帝になる夢については、ハードルが増えたとも言えます。 【ヤミさんとシャーロット団長の進展】 仕事は出来るのみ恋愛となるとてんでダメなシャーロット団長。 しかし、今回は思い切って団員に打ち明けるなど、彼女の中では進展します。 ヤミさんは今のところ振り向いてくれ無さそうですが・・・ 野薔薇団のメンバーの反応は、思いの外好意的で、こちらも嬉しくなります。 一緒に祝福したくなると言いますか。 【悪魔の脅威】 エルフ・白夜の魔眼の黒幕であった悪魔ですが、アスタのグリモワールに 潜んでいる奴も含めて複数個体いるようです。 あのレベルのが複数体いるとは恐ろしいですが、世界観は広がります。 悪魔の対策もしているゴードン先輩の家族も、悪魔くらい恐かったですw 悪魔はノエルやドロシーとも関係ありそうで楽しみが増えますね。 【田畠先生と奥さん】 冬の暖かいエピソードが紹介されていて、ちょっと羨ましいです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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