【中古:盤質A】 交響曲第6番『悲劇的』、他 ヤンソンス&コンセルトヘボウ管弦楽団(2SACD)
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 2018年08月23日
ヤンソンス=RCOによるマーラーは絶美だ 第6交響曲も例外ではない ただ聴取環境の整わない所では その美質を感得することは難しい 楽曲そのものが大編成オーケストラを要し デュナーミクは極めて広いレンジを求めている 録音再生の困難は目に見えている だからSACDである これは厖大な音量を再現するためというよりもより微細な音に命を通わすためだ 全体の音響設計をニュートラルにバランスをとると弱音のソロやマストーンの中に埋没してしまうモチーフがある マーラー自身も作曲当時この問題と格闘していたとアルマが伝えている このDiscの演奏から識れたことは”悲劇的”交響曲が存外弱音部の多い曲だということ ヤンソンス盤の製作方針は的を射たものかも知れない 兎も角スペクタキュラードラマにしなかったヤンソンスはマーラーの声の真実に触れたことは間違いない この指揮者とオーケストラの仕事が続くことを今は願う あなたも如何1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ロマン派 | 新潟県 | 不明 | 2011年12月25日
6番は彼らのマーラーの中では比較的ましだが、あえてこのディスクを選ぶ必然性を見いだせない。ジンマンとかのほうがよいと思う。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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AG | 東京都 | 不明 | 2008年09月10日
ヘンツェの初演が聴ける! この為にこのCDを買ってる人もいるのをお忘れなく(笑)!3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 2008年06月22日
鷹揚とした構えで臨み、劇性はむしろ排除されたかのような印象。そこに若干の不満を感じるかもしれません。しかし、豊かな音楽があふれ出てくる感じで、実に充実した演奏です。オーケストラは実に優秀。こういうアプローチなら、アンダンテは3楽章とし、もっとたっぷり歌ってもいいかも。1楽章とスケルツォを合わせて同じムードの一部とし、アンダンテをはさんで4楽章と対応させる3部構成で考えてみる、というのはどうでしょうねえ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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脳タリン | 福島 | 不明 | 2006年12月28日
音良いねこれ、SACDはダイナミックレンジがCDの5倍なので録音レベルを低く取っているを知らなくて、そのままのボリュームで聴いたら、たいした音じゃない様に聴こえたけど、ボリューム少し上げて聴いたら生演奏と殆ど変わんない音質でした。演奏は卆のない綺麗な響きで蛇足無く、至る所にヤンソンスの工夫が散りばめられているしソロが上手い。全曲やって欲しい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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広島の放蕩息子 | 広島県 | 不明 | 2006年07月09日
正に鮮烈と言う言葉がぴったりの演奏です。シャイー指揮の時の音よりももっと締まって俊敏!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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徳力勝利 | 東京都 | 不明 | 2006年06月05日
評価が分かれる録音だと思うが、現在Jansonsと手兵RCOはこのような感じで歩み続けている。彼の解釈による美しいアンダンテ、そして上手なオーケストラ。やはり認めざるを得ない。皆さんの評価を待っている。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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