桂 米朝 昭和の名演 百噺 其の八
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いえつん | 東京都 | 不明 | 2021年07月10日
上方落語には浄瑠璃が出てくる噺が多いが、どうらんの幸助にも重要なモチーフとして出てくる。元ネタを知っていると倍楽しめるだろうが、知らなくても十分に楽しめる。明石飛脚は短いながら鳴り物も入る賑やかな一席。行きと帰りもやるのは珍しいのでは?世帯念仏は関東の小言念仏。どうらんの幸助38:14、明石飛脚11:35、世帯念仏14:25。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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k.k | 大阪府 | 不明 | 2021年05月14日
声が若いなあと思ったら、米朝師匠が夏、正月にサンケイホールで独演会を始められた頃の録音でした。私も記憶は定かではないですが、客席で聞いていたと思います。どうらんの幸助は、師匠がポピュラーな演目に仕上げた落語で、米朝一門の十八番と言ってよいでしょう。また、明石飛脚や所帯念仏はあまり演じなかった落語で貴重な録音だと思います。 どうらんの幸助を聞いて、歌舞伎の帯屋に興味がわき、実演を見に行ったことも懐かしい思い出です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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