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モーツァルト(1756-1791)

CD 【中古:盤質A】 レクィエム ティーレマン&ミュンヘン・フィル、バイエルン放送合唱団、他

【中古:盤質A】 レクィエム ティーレマン&ミュンヘン・フィル、バイエルン放送合唱団、他

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    酒を愛する老人  |  北海道  |  不明  |  2022年05月17日

    元気の良い明るいレクイエムと感じつつ、聴き進むにつれ引き込まれてしまった。確かに合唱団は迫力といい美しさといい申し分ない。そのせいか?いや、独唱陣もオケもいい味出しているせいであろう。ティーレマンありがとう。いいレクイエムです。

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  • ★★★★★ 

    いくしお  |  福島県  |  不明  |  2014年01月22日

    いやはや、わたしの波長にぴったりの名演です。ティーレマンが素晴らしいのだと思いますが、何といっても合唱が流麗で素晴らしい。さすがはダイクストラ、バイエルン放送合唱団に拍手!

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2011年05月23日

    近年ではモーツァルトの楽曲の演奏においても、ピリオド楽器の使用や現代楽器を使用した古楽器奏法などが主流になりつつある。確かに、モーツァルトの時代の演奏様式を再現することは歴史的には意義の大きいことであると言えるが、芸術的な感動を与えてくれる演奏というのは果たしてどの程度あるのであろうか。著名な音楽評論家が推奨する演奏ですら、浅薄でとても聴くに堪えないものも散見されるところであり、私見では、かかるピリオド楽器の使用や現代楽器を使用した古楽器奏法による芸術的な名演というのはほんの一握りではないかと考えている。クラシック音楽ファンにとっては、芸術的な感動を与えてくれる演奏であればそれで十分であり、音楽学者の学問的な関心などどうでもいいのである。本盤におさめられたモーツァルトのレクイエムは、ピリオド楽器の使用や古楽器奏法などの近年の演奏様式に一切背を向けた、大編成のオーケストラを活用した壮麗な演奏だ。近年の古楽器奏法やピリオド楽器による軽妙な演奏に慣れた耳でこのような演奏を聴くと、あたかも故郷に帰省した時のように安定した気持ちになるのは私だけではあるまい。そして演奏内容も素晴らしい。このような演奏を聴いていると、あらためてティーレマンが次代を担う独墺系指揮者として将来を嘱望されている理由がよく理解できるところだ。独墺系指揮者ならではの堅固な造型の下、重厚にして壮麗な演奏を行っているところであり、オーケストラと合唱とのバランスも絶妙。これはオペラ指揮者を軸足とする独墺系指揮者の伝統を受け継ぐティーレマンならではの至芸であると言える。独唱陣はいずれも素晴らしい歌唱を披露しており、ティーレマンの確かな統率の下、ミュンヘン・フィルやバイエルン放送合唱団も最高のパフォーマンスを示していると言える。録音は、ライヴ録音であるにもかかわらず、従来盤でも十分に満足できる音質を誇っていたが、今般のSHM−CD化によってさらに鮮明さを増すとともに、音場が幅広くなったと言える。現代を代表するモーツァルトのレクイエムの名演を、SHM−CDによる高音質で味わうことができるのを大いに喜びたい。

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    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2011年02月02日

     ティーレマンの実力が分かるモツレク、重厚だが、清々しい。何と言っても合唱がいい。聴きやすいモーツァルト。いい演奏です。名盤だと思います。

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  • ★★★★★ 

    音盤歴45年  |  東京都  |  不明  |  2010年05月26日

     ティーレマンっていかにもゲルマンの感じがして,昔のドイツ軍の軍服が似合いそうで敬遠していました。しかし,このモーツアルトを聴いて印象が変わりました。見かけだけで判断してしまってごめんなさい。  冒頭から,古楽畑の指揮者のような早めのテンポで始まります。とってつけたような,あるいはこけおどしのような効果を期待するような表現はまったくありません。  驚いたのは有名なラクリモーサ。  「涙の日,その日は罪ある裁きを受けるために灰の中からよみがえる日です(Lacromosa dies illa, qua resurget ex favilla judicacandus homo reus)」と三拍子系の美しいメロディが2回繰り返されたあと,「神よ,この者をお許しください(Huic ergo parce Deus)」と次第に力を弱めて行き,そこで楽譜にないフェルマータが短く入るのです。このフェルマータは即興ではなく(その長さは即興かもしれませんが),合唱団は集中してピアノが3つくらいの弱さ(ピニッシッシモ)で声をのばしています。そして,次のフレーズでテンポを戻して,次のフォルテに堂々と入る準備をしています。  この録音はライブです。この予期しないフェルマータのとき,一瞬聴衆が息をのんだのではないかと思います。そのような雰囲気が感じられます。  このことに気づいたのは新幹線の中でした。中学・高校・大学と一緒に過ごし,同じ合唱団で歌ってきた友人の突然の訃報に接し,通夜にかけつけるために乗った電車の中でiPodで聞きました。このフェルマータで「ああ死んだんだ」と思いました。何度もラクリモーサの部分を聞きました。いつも,このフェルマータのところで心が震えました。

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  • ★★★★★ 

    singet225  |  岐阜県  |  不明  |  2010年03月07日

    あまり話題になっていないように思えるこのティーレマンのモツレク。演奏内容からするともっと話題になって良いように思う。筆者はそのくらいに素晴らしい演奏だと感じている。ティーレマンの音楽作りは伝統的な重厚なスタイルではあるけれど、美しくそれでいてテキストを聴かせる様は古楽の影響も感じさせ、新鮮味もある。そして熱狂的な音楽作りが本当に感動的である。ソリストは悪くないが、合唱団のあまりに見事な歌唱から印象が薄くなる。そのくらいコーラスが素晴らしい。さすがはダイクストラである。

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  • ★★★★☆ 

    あとえ  |  japan  |  不明  |  2007年02月23日

    バックオケより歌唱が冴えた一枚。なかなか良いと思います。でも自分の趣味としてはベーム盤がまだまだ主流です。

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  • ★★★★★ 

    まつ  |  山口  |  不明  |  2006年10月27日

    最高でした。コーラスが素晴らしい。安定度の高い演奏で安心して身を任せられました。繰り返し聴いています。

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    かばくん  |  とちぎ  |  不明  |  2006年10月09日

    モツレクの現代楽器演奏なんて、CDでは初めて買った。というくらいhistorically informed performanceに慣れた耳だが、音楽的充実の高さで、これでいいのだと有無をいわせず納得させられてしまう。版は書いてないから、オーソドックスなジュスマイア版なのだろうが、バイヤー版のような表出の強さなのは、ひとえに演奏の充実による。頻繁に喜んで聴くような曲ではないはずだが、繰り返し聴いてしまう。ティーレマンさん、ダイクストラさん、圧倒されました。

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