【中古:盤質A】 R.シュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りき、祝典序曲、ワーグナー:タンホイザー序曲 シュタイン&バンベルク響
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eroicca | 不明 | 2008年09月08日
しばらく店頭で見かけないと思っていたら、氏の逝去でまた大量に店頭に並びだしたのは複雑な思いだ。R.シュトラウスとワーグナーはいわば十八番で、特にツアラは名演だ。どっしりとした構えに明るい響きが乗り、思索的な解釈も良い。ブラームス交響曲全集など、マイナーレーベルへの録音が廃盤となっているので再発売を望みたい。バイロイトの指輪や晩年のN響パルジファル終幕などもCD化されないものか。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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monty | 神奈川県 | 不明 | 2009年11月04日
ツァラトゥストラは冒頭の轟音のインパクトで引っ張るのではなく、品格漂う透明度の高い響きでロマンティックに描き、曲の後半の魅力を引き出している。バンベルク響の名コンサートマスター、フォルヒェルトのソロも指揮者との呼吸が巧みで潤いがある。 そして素晴らしいのがカップリングの祝典前奏曲。澄み切った弦を中心にオーケストラを息長く歌わせており実に清々しい。さらにタンホイザー序曲(パリ版)が余白に入っていてこちらも聴き応え十分。特にバッカナールが美しい。 音質も自然で適度に生々しくシュタイン:バンベルクのハイグレードな職人芸を堪能できる。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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