【中古:盤質A】 リュート作品集 ナルシソ・イエペス
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チバリスト | 千葉県 | 不明 | 2021年02月25日
ギターでの全集を録音する以前に、構造も調弦も全く異なるバロックリュートを研究し録音までしてしまうイエペス。 きっとギターの全集をやる前に、リュートでバッハの意図を掴みたかったのでは? 爪の使用、テクニック・・・本来のリュートとは違う方向かもしれないが、それはブリームのダウランドにも言えること。 まずは自分で勉強して楽しみたかった・・・ということに敬意を表したい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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つねなり | 静岡県 | 不明 | 2013年06月22日
テクニックはともかく ”音質” がカッチ、カッチやで!!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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日本の庶民 | 東京都 | 不明 | 2011年05月31日
10弦ギターの権威、ナルシソ・イエペスのリュートによる『リュート作品全集』からの選集。他に「プレリュード ハ短調 BWV999」「フーガ ト短調 BWV1000」「リュート組曲 ホ長調 BWV1006a」も録音しているが、このCDには収録されていない。 演奏は非常に乾いており、イエペスらしいとも言えるが、イエペス独特の奏法が嫌いな人には薦められない。 楽器について、CDには何の記載もないので、LPの解説を引用しよう。〈イエペスが使っている楽器は、ヴィーンの芸術史博物館の楽器コレクションにあるヨアヒム・ティールケ(ハンブルク、17世紀末)作の楽器などに基づいて製作されたテオルボ・リュートである。テオルボ・リュートというのは、指版の上に張られ、そして折れた糸倉に通じている弦のほかに、指版の脇に張られ、そして別の糸倉に通ずるいくつかの低音弦(テオルボ・コース)をもつ楽器のことである。…(中略)…イエペスの楽器は14コースで、上二つがシングル・コース、あとはダブル・コースである。一番低い4コースは指版の脇に張られているため、開放弦で弾くしかないテオルボ・コースで、その四つはそれぞれ互いにオクターブ間隔に調弦された2本の弦からなる。指版上のダブル・コースはユニゾンの2本の弦からなる。この楽器は指版に九つ、響版に3つのフレットをもつ。高いコースにナイロン弦、低いコースには金属で包んだ絹の弦が使用されている。〉(解説:東川清一)0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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おっさん | 神奈川県 | 不明 | 2010年09月08日
この録音の評価は難しい。録音年代から見て、アルヒーフがなぜこの曲の録音を、しかもリュートで、イエペスに依頼したのだろう? 角爪でバリバリ弾くリュートは、あくまでイエペスの味であり、私は嫌いではないけれど、アルヒーフというレーベルが担っている歴史的価値としてはやはり首をかしげざるを得ない。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 2008年11月14日
短調の多いバッハのリュート組曲で本盤に収められているBWV997のみがオリジナルのリュートの為のものであとは他の楽器の為の曲からの転用というらしいです。私は本盤以前にはセルシェルの1980年代録音のCDで聴いていましたが御大イエペソのこの盤を追加して聴きつつあります。イエペソ40才代半ば、充実している頃の収録(1972年頃)で正直私には淡々としたセルシェルより分り易い演奏と思いました。リュートやギターでは通常語りつくせないバッハの内包された壮麗さを如何に繰り広げるかが奏者の課題でもあり、素晴らしい盤です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ken | toyko | 不明 | 2008年02月03日
噛めば噛むほど味が出る名盤だと思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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