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チャイコフスキー(1840-1893)

CD 【中古:盤質A】 チャイコフスキー:『悲愴』、ブラームス:交響曲第3番 バシュメット&国立ノーヴァヤ・ロシア交響楽団

【中古:盤質A】 チャイコフスキー:『悲愴』、ブラームス:交響曲第3番 バシュメット&国立ノーヴァヤ・ロシア交響楽団

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    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2012年11月09日

    先年、来日公演を行い諏訪内晶子さんを迎えてのショスタコーヴィッチと、チャイコフスキーを聴いた印象は、若いオケのメンバーが多く、規律も含めて、まだまだこれから、と言う感じでした。バシュメットさんの熱意がいま一つ、オーケストラに浸透していない、と言うものでした。ロシア独特の金管の咆哮もあまりなく、新しい世代の音楽家をバシュメットさん、どう引っ張っていくか。アンコールに曲の方が元気が有って、ちょっと不安と期待を感じました。ブラームスの方が秀演。ロシア物以外の方が、このオケの指向には、合いそう。バシュメットさん、空回りしない事を願う。

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    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2012年10月07日

    最初にブラームスで、後半が「悲愴」という妙なカップリングのディスクで、計81分を越える長時間収録です。いずれも、曲に正面から向かい合って曲の本質をえぐり出すというタイプではなく、これらの曲にバシュメット風味付けを施すという方向性です。ブラームスはそれが面白いと言えば面白い結果となりました。第1楽章から金管が喨々と鳴り響き、元気いっぱいで、ライヴならではの感興に満ちた進行です。ただねぇ、面白いという次元にとどまるのですね。この曲の美しさとか味わいがないんだなあ。それらと引き換えにしてしまったのだね。一方、「悲愴」は同じような姿勢でもずっと効果的に音楽が活きていて、こちらは傑作と言えるかもしれません。とはいえ、やはり少し指揮者が一人で面白がりすぎという気はします。総じて、どこか楽天的なテイストを持った演奏でした。オケは優秀。録音はいま一つ音が冴えず、減点。ま、オケの音そのものはよくとらえられていますが。

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