【中古:盤質AB】 Sym.40, 41: Harnoncourt / Concertgebouw.o
検索結果:7件中1件から7件まで表示
-
ワレンペラー | 広島県 | 不明 | 2011年08月15日
第40番はワルター/VPO'52年、カラヤン/VPO'59年日本公演と並びマイベスト。愛聴の前述2盤とは異質のハードでソリッドな名演だが、デモーニッシュな曲の本質を鋭く描き出す。41番もアグレッシブだが逞しく立派な演奏。特に終楽章の切れ味、スリリングな推進力は別格!肉厚シルキーなコンセルトヘボウから鋭角的でスパイシーなサウンドを見事に引き出している。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
∫(furtwangler)dx=感動 | 石川県 | 不明 | 2008年02月28日
せっかく温かみのある響きのコンセルトヘボウ管なのにこんな過激なモーツァルトでは意味をなさない。それにいきなりわざとらしくレガートにする箇所など気持ち悪い。古楽節には参ります。レガートの40番ならカラヤンだし,第一テンポが速いといってもフルトヴェングラーよりも遅いし・・・ フルヴェンのようにもっとデモーニッシュな方が好きですし,もっと重厚で優美な演奏の方が僕は好きですねえ。ま,人それぞれですが。でもワルター=VPOに勝る演奏はないですけどね。ジュピターも速過ぎ。過激すぎ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
yass | 大分県 | 不明 | 2007年08月18日
両曲とも、昨年のウィーン・フィルとの来日公演ほど、さすがにまだ熟成されていない。しかし!!当時からのアーノンクール節はすでにパワー全開!「悲しみ」ではなく「怒り」のシンフォニーと化した第40番、最初から最後まで、度肝を抜かれっぱなしの「ジュピター」、ここまでやられれば、聴き手はもう、ただひれ伏すしかないのである。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
マルコ | 広島 | 不明 | 2007年03月19日
40番は一度聴いたら癖になりそうな演奏。第一楽章の快速テンポは何度聴いても新鮮で非常に面白みがある。第三楽章まではそんな面白さがあるのだが、終楽章だけは平凡なように感じる。それまでのテンポ設定に対して遅い。どうせなら最後の最後までぶっ飛ばして欲しかった。41番は文句なし。ホルンやティンパニが強烈な終楽章のコーダは圧巻で、これに匹敵するほどの演奏はなかなか思い浮かばない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
フランツ | 宮崎県 | 不明 | 2006年10月18日
激烈だけど、アンサンブルがいい加減になってなくて、きちんと激烈しているところがなんとも不気味な演奏。聴いて強烈な印象が残ることはまず間違いない。僕は多様な表現が可能なモーツァルトのすばらしい演奏の一つと受け止め、この演奏じゃなきゃダメという気持ちにはなれない。しかし、最後41番の4楽章は、セルの再現だ!あまりに極似した演奏で、感動しました。この楽章だけは、こうじゃなきゃ!!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
ぼなぺてぃ | 横浜市 | 不明 | 2005年02月20日
両曲とも名演奏だが、とくに40番の切れ味は鋭く、これを一度聴くと、他の演奏が甘ったるく感じられてしまう。もっと評価が高くても良い演奏だと思うが…。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
風雷暴 | 横浜 | 不明 | 2004年11月27日
僕の不変の愛聴盤で、後年のECO盤では影を潜めた伝統的解釈を木っ端微塵に破壊した革命的録音。フルヴェンもブッ飛ぶ過激でデモーニッシュな40番、クレンペラーをも凌駕する雄々しく峻立した偉大な41番。が、この録音、意外に上手く再生し難い。再販の本盤もリマスター盤ではなく、期待は無理...1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:7件中1件から7件まで表示