ブルックナー (1824-1896)

SHM-CD 【中古:盤質A】 交響曲第7番 ベーム&ウィーン・フィル

【中古:盤質A】 交響曲第7番 ベーム&ウィーン・フィル

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    johannes  |  東京都  |  不明  |  2014年10月20日

    演奏については、まったく申し分ありません。なのに、何故、リマスター版が出ない? SHM-CDとかルビジウムカッティングも結構ですが、もっと本質に関わる、オリジナルイメージビットプロセッシングによる根本的リマスター版を望みます。

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    千葉のアリアドネ  |  千葉県  |  不明  |  2014年09月21日

    同時期の8番が手を替え品を替え高音質CDが出されるのに、地味な扱いに甘んじてきた当録音が、久し振りに高音質化されて国内盤で登場したのは大変結構なこと。SHM-CD化で音質は大分改善されたと書きたいのですが、私の場合比較対象が84年のCD。90年代の国内盤やDGのGALLERIAシリーズ盤(94年発売で現役)との比較ではどうなのでしょうか。ベームの「(ロマン主義的)重厚長大型ブルックナー」とは一線と画した、純音楽的アプローチの真価は、VPOの熟成された響きがより鮮明になって、音楽の運びの委細、密度がはっきりすることにより、益々明らかになったと思います。何度となく聞いている演奏なのに、3回も聴き直してしまいました。日本公演でも是非取り上げて欲しかったとつくづく思います。それにしてもこのCDの帯の文言は何ですか。「ドイツ系音楽を主なレパートリーとしてきたベーム。ブルックナーを本格的に取り上げたのは1970年頃からで、録音にまで昇華したものは4曲だけでした」。我々の世代なら当たり前に知っていることですが、ベームは1936年にブルックナーの交4.5の全曲録音(世界初とされる。改訂版全盛期にハース原典版をひっさげて!)を成し遂げた人。ワグネリアンとしてスタートしたベームは当然ブルックナー演奏にも熱心で、ブルックナー協会からのメダルも受けています(カール・ベーム「回想のロンド」93-97ページ、白水社1970)。このうち4番は当hmvを見ればお判りのように立派な現役盤ではありませんか(DOCUMENTSのBOXものに所収)。一体商品のチェック体制はどうなっているのでしょうか。

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    サインバルタ  |  東京都  |  不明  |  2014年09月16日

    30年以上前でしょうか、この録音が第8番とセットのLPで発売されたとき、経済的理由で買えませんでした。今では第8番は廉価盤で手に入れ、この第7番共々当時のLPよりはるかに安く購入でき、有難いなという思いの中で聴いております。この録音は全休止の部分で残響が長いと分かりますが、音響に混濁感が全くなく、鮮明なのは感心します。演奏は堂々とした落ち着いたもので、さすがベームとウィーン・フィルだなと思いました。

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