【中古:盤質A】 交響曲第3番、第10番〜アダージョ アントニ・ヴィト&ポーランド国立放送交響楽団(2CD)
検索結果:2件中1件から2件まで表示
-
コーキロマンハ | 兵庫県 | 不明 | 2011年12月31日
大変良い演奏でした。この曲は聴くたびに何か架空の楽園を逍遥している感覚になりますが、正にヴィトの演奏はそのイメージとピッタリでした。ノイマンととも牧歌的で抒情的な要素が色濃いもので米欧系の演奏と対極を為すものです。メジャーな演奏者ではないものの水準は遜色なく、10番とともに、最高位の演奏と思います。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
リマスタリング大嫌い | 愛知県 | 不明 | 2008年08月10日
なぜかこれだけがカトヴィーツェのいつもの録音スタッフと違う。いつもの広大な音場が、ここでは左右、上下、前後いずれも箱庭的に狭い。演奏もこのコンビとは俄には信じられないほど凡庸極まりない。これは必ずしも録音のせいばかりでもなさそうだ。だが10番は打って変わってすごい! このアダージョでこれほど怖い「不協和音」は聴いた覚えがない。シェーンベルクばりである。録音も見違えるほどいい。本当にデータどおり、3番と同じときのセッションなのだろうか。ともあれ10番は「最高!」、3番は「だめ!」。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:2件中1件から2件まで表示