【中古:盤質A】 交響曲第2番『復活』 クレンペラー&ウィーン響(1951年ライヴ)(2CD オリジナル・モノラル+アンビエント・マスタリング 日本語解説付)
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otto.m. | 東京都 | 不明 | 2011年01月04日
最終楽章のオーケストラは現在の水準からすれば、極めてお粗末です。フルートのスラーがつながらなかったり…金管もあれだけ音を外したら目立ちすぎ。合唱も不安定。録音の状態も凸凹。アンビエント・マスタリングでも隠しようがありません。ソロも特にメゾは発声が古さを感じさせます。唯一、すごいのはクレンペラーの気迫。最終楽章は尋常ならざるものを感じさせます。価値があるとすれば、やはり、レコード=記録としてのそれです。なお、オリジナル・モノラルの方が自然に聞こえます。私も、バイエルンの演奏は素晴らしいと思います。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Licca | 千葉県 | 不明 | 2010年08月07日
クレンペラーのマーラー2番「復活」は、年代順にシドニー響(ライブ)、ウイーン響(ライブ)、コンセルトへボウ(ライブ)、ウイーンフィル(ライブ)、フィルハーモニア(ライブ、スタジオ)が現在入手可能ですが、最高の演奏はバイエルン放送とのライブの演奏(廃盤)でしょう。 このウイーン響とのライブは、コンセルトへボウとのライブとよく似た演奏です。コンセルトへボウ(Decca)のほうが上かとは思いますが、私の場合復活が大好きで、入手してよかったと思います。時代背景を考えながら聞いています。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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