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モーツァルト(1756-1791)

CD 【中古:盤質AB】 交響曲第35・36・38・39・40・41番 カラヤン&ベルリン・フィル

【中古:盤質AB】 交響曲第35・36・38・39・40・41番 カラヤン&ベルリン・フィル

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  • ★★★★☆ 

    マンボウ  |  兵庫県  |  不明  |  2021年02月25日

    流麗の極み、洗練され尽くしたモーツァルトである。 特に「ハフナー」は超快速で駆け抜ける。 「ジュピター」の美しさは、このディスクの右に出るものはないだろう。 カラヤン黄金時代のモーツァルト!

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  • ★★☆☆☆ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  2019年03月07日

    レガート多用で彫の深さなどどこを探してもない。ワルター、カザルス、シューリヒト等の往年の大指揮者との実力の差が如実に出ている。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    司那夫金  |  所在地  |  不明  |  2012年12月28日

    モーツァルトの個性の一つを「天衣無縫」という言葉で表現するなら、カラヤンの完全主義ほどその個性を際立たせる演奏は他に類例を見ない。カラヤンの嫌われる原因の一つに、作曲者を押しのけて指揮者が飛び出してしまった演奏をすることが挙げられると思う。確かに私も、カラヤンの指揮するベートーヴェンやチャイコフスキーは、まったく聴く気になれない。しかしこのCDで聴けるような傲慢なモーツァルトも、実際モーツァルトに確かに内在する個性の一つであり、それ(のみ?)を際立たせた特異なモーツァルト演奏として、非常に存在価値の高い録音だと思う。

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  • ★★★★☆ 

    セクスィー部長代理  |  千葉県  |  不明  |  2011年07月27日

     LPからCDと聴き続けてきましたが、DGのカラヤン・ベルリンフィルの録音(演奏ではありません)の中では最高だと確信しています。ベルリンフィルの弦は、力強いけど刺激的というイメージが強いのですが、この演奏のバイオリンは抜けが素晴らしい。なぜか60年代後半から70年代初めのイエスキリスト教会での録音は歪っぽく潤いがまったく感じられません(最たる例がシューマンの交響曲)。対照的に録音会場がフィルハーモニーに移ってからの録音(新ウィーン学派管弦楽曲集以降)は潤い感があります。ホールトーンも柔らか。ただデジタル録音になるとまた刺激が強くなります。レコーディング・エンジニアはギュンター・ヘルマンスで代わっていないので、そこのところ詳しい方がいらっしゃったら教えていただければ幸いです。  演奏は特に39番が素晴らしいと思いますが、全体的に水準は高いと思います。私はカラヤンのモーツアルトは抵抗はありませんが、やはりあのレガートが鼻につく人が多いのも確か。人の好みに関してはどうしようもないですね。

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  • ★★★★☆ 

    七海耀  |  埼玉県  |  不明  |  2009年08月01日

    私は、カラヤンが残したベートーヴェンの交響曲のスタジオ録音はあまり好まないが、このモーツアルトは好きである。確かにレガートがかかり気味だが、この場合一種の優雅さに結びついており、フォルムが著しく乱れるようなことはない。ハフナーの最終楽章など、バーンスタインのDG盤並に速いが、バーンスタインの燃えるような情熱は希薄で、冷静な印象を受けるところがいかにもカラヤンらしい。遅い楽章は特に良い仕上がりだし、反復が概ね省略されているのも、フォルムが肥大化していない要因だろう。イエス・キリスト教会ではなく、フィルハーモニーの録音であるところも、演奏がある程度引き締まって聴こえる原因のひとつだろう。強いて欠点を挙げるならば、ここはもう少し浮揚感が欲しいなというところで、「重たいな」と感じる箇所が所々あるのと、ベートーヴェン同様、弦の分厚さが表に出る代わりに、木管などがやや埋没気味というところだろうか。しかし、これはこれで、ひとつのモーツアルト演奏のあり方だと思える。

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  • ★★☆☆☆ 

    ∫(furtwangler)dx=感動  |  石川県  |  不明  |  2007年08月05日

    カラヤンの70年代に録音されたモーツァルトの交響曲はビッグオーケストラによるゴージャスな演奏だが、これは75-77年の録音で71年のEMIのよりも劣る。71年はもっとカラヤンの持ち味がよい形で表現されてカラヤンらしい表現が沢山あったのに、この75-77年は徹底していない。曲の流れ方も71年のほうがよく、流麗な演奏が楽しめたのだが・・・ 学校で友達にカラヤンとだけ言って録音年はいわないで(71年と75-77年の2種類)40番を聞かせたら、なんの迷いもなく71年の方がいいと言っていました。

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  • ★★★★★ 

    TCJ  |  東京  |  不明  |  2006年04月30日

    このCDに出会えたことに本当に感謝しています。音の隅々に音楽を奏でる喜びがあふれているようです。何も考えず、CDを再生し繰り広げられる美しさに全身を傾ける・・・それで良いんじゃないでしょうか。とにかく文句なしに美しく華麗な演奏です。モーツァルト生誕250周年のこのタイミングで、このCDの再評価が高まっていると言うことは、とても意味のあることなんじゃないでしょうか。ブラボー!!

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  • ★★★★★ 

    孝太郎  |  東京  |  不明  |  2006年01月28日

    私にとってのモーツァルト後期交響曲はこれが標準になってしまっている、というと眉をしかめる方は多いのだろうか?しかし流れるような旋律とカラヤンのレガートを聴かせきった演奏が明るくも悲しさを湛える後期交響曲にはこれしかないと思われてしまう。 ベームやバーンスタインなど有名どころのものももちろんいいが、聞き終わった後このカラヤンの弦の美しさを100%使った演奏を聴きたくなるのはなぜだろう。

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  • ★★☆☆☆ 

    muffin  |  tokyo  |  不明  |  2006年01月17日

    カラヤンのモーツァルトを絶賛される御意見も良く理解でき、実際、自分もディヴェルティメントなど、非常に惹かれるものも多いが、ベームやクーベリックと比較するだけで、絶賛に値してしまうかは若干の疑問の余地あり。批判対象とされているクリティクスと同じむじなとなっている可能性なしとしない。

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  • ★★★★★ 

    ハンス  |  世田谷  |  不明  |  2005年11月24日

    何とカッコよい「ジュピター」でしょうか!!私の中でこれまでベスト盤だったスウィトナー/SKDやクーベリック/BRSOを軽く凌駕してしまったダントツのジュピター(特に終楽章は圧巻)です。これだけでも聴く価値アリ。カラヤンの録音のone of bestです。もちろん41番以外も全て名演。この演奏が批判の対象になっていたのですか?信じられません。くたばって下さいクリティクスども。

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  • ★★★★★ 

    yukkie  |  東京都  |  不明  |  2005年08月31日

    あの頃、カラヤンのモーツァルトを批判することが、一種のステイタスであったかのような時代の雰囲気があった。朴訥で求心的なベームのモーツァルトとの聴き比べでカラヤンが不利だったのも事実。しかし今こうして四半世紀ぶりに聴いてみると、何と素晴らしい音楽であることか。現代楽器でモーツァルトを合奏することの意味を極限まで問い詰めた峻厳でしかも溢れんばかりの愉悦ときらめきに包まれている。遺してくれたカラヤンにはただただ感謝するしかない。私は彼と同時代に生きたことを誇りに思う。

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  • ★★★★★ 

    装甲かぐや姫  |  cyuubu  |  不明  |  2004年12月05日

    ベームやセルのモーツアルトが立派な演奏とすれば、カラヤンは明らかに美しい演奏である。美しさはモーツアルト音楽の重要な面であり、カラヤンはこれを最大限弾き出している。フレージングを目立たせないレガート奏法は水の滴るような美しさ!そして緩徐な序奏部をこれほど壮大かつ幻想的に描き出した指揮者も殆どいない。メヌエット楽章の雄弁な表現も印象的。BPOの名技も素晴らしく、ジュピター終楽章コーダ手前のホルンの咆哮の輝かしさは正に英雄の凱歌だ。全体に素朴趣味の対極ににある名演だ。

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  • ★★★★★ 

    Portia  |  東京  |  不明  |  2004年07月07日

    初出当時は随分厳しい批評もあったと記憶するが,こうして今聴いてみると,どの曲も音楽が朗々と淀みなく流れる,充実したモーツァルト。概してテンポは速めだが,急速楽章でも音楽が窮屈にならないのはさすが。圧巻はやはり『ジュピター』の終楽章だろうが,私はリズムがはじける快活な『プラーハ』,そしてトロリとした甘さをもった39番が特に気に入った。カラヤン得意のレガートも微笑ましく,なぜか無性に懐かしく感じられる。

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  • ★★★★★ 

    ボール犬  |  兵庫県  |  不明  |  2003年10月16日

    EMI盤よりも、さらに精緻で壮麗な演奏。「総力戦」的なモーツァルト。カラヤンの同曲録音として推すべきなのは、むしろこちらだ。録音良好。

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