宮沢賢治に聞く

井上ひさし

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784890369010
ISBN 10 : 4890369015
フォーマット
出版社
発行年月
1995年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
20cm,250p

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読書メーターレビュー

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  • やま さん

    宮沢賢治と井上ひさし。どちらも言葉の感覚が鋭くて、きっと面白いだろうなと思ったら、いろんな発見がありました。井上ひさしの演劇の脚本家ならではの言葉に対する感覚。音読するほうが良いといわれる宮沢賢治の作品は、確かにラジオなどで朗読で聞くと耳に素直に入ってくる。その理由が少しわかったような気がしました。◇宮沢賢治、夏目漱石、太宰治は特にその人となりを知ったほうが作品を味わえるという話は妙に納得。音楽でいえばベートーヴェンが同じタイプかななんて思います。

  • ちゅーとろ さん

    井上ひさしの宮澤賢治論。賢治+啄木にインタビューしたり、賢治の一生を写真付きでおったり、魅力に取り憑かれた人の一文を集めたりと盛り沢山。最後にこまつ座”イーハトーボの劇列車”サマリでまとめ。短い人生であったが、芸術と科学と宗教とバランスした素敵な人だったのだ。宮澤賢治の童話は擬態語・擬声語でリズミカルで幻想的だが、井上ひさしの文章もリズミカルで楽しかった。改めて賢治の童話と人生に魅了された、井上ひさしの魅力にも魅了された。

  • さく さん

    賢治が少しわかった気がする。哀しさをもった愛すべき人だったと。

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人物・団体紹介

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井上ひさし

1934(昭和9)年11月16日‐2010(平成22)年4月9日、享年75。山形県出身。1972年『手鎖心中』で第67回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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