風雲児たち ワイド版 第7巻 SPコミックス

みなもと太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784845801732
ISBN 10 : 4845801736
フォーマット
出版社
発行年月
2002年10月
日本
追加情報
:
19cm,292p

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読書メーターレビュー

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  • ミナ さん

    私が今作品を読み始めるきっかけとなった大黒屋光太夫の話がついに!!笑いがなくては人は生きていけない。浅間山の大噴火、田沼と松平の対立、司馬江漢の銅版画完成、林子平の長崎での話など今回も盛りだくさん!田沼意次は今でこそ見直されているけど、まだまだ賄賂に汚職といった松平派の目で見ていたあの時代によくこんな視点で描けたな〜と作者のすごさを実感する。

  • fonfon さん

    再読。9か月ものあいだ漂流したあげくアリューシャン列島に漂着した大黒屋光太夫たちが、大笑いして恐怖と絶望をこそげ落とす場面をもう一度読みたかった。「生きていれば笑うことができる。笑いは命をよみがえらせる。ギャグってなんて素晴らしい!」 しんどいとき、みなもと太郎は効きます!

  • ツキノ さん

    田沼意次、天明の大地震、浅間山の大爆発、神昌丸の8か月に及ぶ漂流…「生きていれば笑うこともできるんじゃ」とは泣ける。相変わらずギャグ注がおもしろい。ひょうきん族の時代。

  • 仲本テンカ さん

    そろそろいい加減、徳川支配が厄介になってきた感じ。黒船来航時、日本の船がしょぼかった理由が、家康のせいだったことに驚きです。そんな中、評判悪くとも、政治に腕振るう田沼意次。あらゆる改革を先見の明をもって行ったがため、先見の明のないものたちに糾弾され、それでも許した頭のキレっぷりには驚愕です。結局、先見の明がある人ほど苦労するのかもしれません。また、そして今も、先見の明をもった人のことを、私は笑っているのかもしれません。立派な人間って、たいへんだなぁ。

  • らっそ さん

    松平定信のような正論・綺麗事系の人って組織を殺めるよなー。正論には反論できないし

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人物・団体紹介

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みなもと太郎

1947年、京都府生まれ。漫画家。マンガ研究家。67年、『別冊りぼん』でデビュー。2004年、「歴史マンガの新境地開拓とマンガ文化への貢献に対して」第8回手塚治虫文化賞特別賞、10年、第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、20年、第49回日本漫画家協会賞コミック部門大賞を受賞。21年、逝去(

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