みなもと太郎
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1947年、京都府生まれ。漫画家。マンガ研究家。67年、『別冊りぼん』でデビュー。2004年、「歴史マンガの新境地開拓とマンガ文化への貢献に対して」第8回手塚治虫文化賞特別賞、10年、第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、20年、第49回日本漫画家協会賞コミック部門大賞を受賞。21年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
『お楽しみはこれもなのじゃ 漫画の名セリフ 河出文庫』より
投稿日:2021/02/24
ギャグマンガであり、絵柄もあって、最初は、ちょっとと思う人もいるかもしれないが、歴史マンガとしては、傑作中の傑作と言っていい。 著者の目論見は、幕末を描くことだった。幕末に江戸幕府と対立したのがなぜ薩摩・長州・土佐だったのか。その遠因が関ケ原にあったというのが著者の見立てである。そこで、関ヶ原の戦いが、この第1巻では描かれる。 最初に本作を連載した雑誌は潮出版社から出ており、コミックスも外伝をふくめ30冊が潮出版社から刊行されていた。今回の、この第1巻収録されているのは、そのコミックスの第1巻と第2巻にあたる。 内容としては、関ヶ原の戦いと戦後処理である。西軍についたため敗者となった薩摩・長州・土佐がどのような扱いを受けたのかも描かれている。それを読むと、幕末の遠因としての関ケ原、という著者の見立てには充分な説得力がある。 個人的には、大谷吉継が最も印象的である。家康と三成の力関係をはっきりと理解していながら、あえて三成についた吉継はある種のヒーロー像を体現しており、小早川秀秋とは極めて対照的だと言える。著者がこの関ケ原について描いてから30年以上も経過した2010年に刊行した『風雲戦国伝』では、さらに吉継に関する情報を加えている。著者にとっても思い入れのある人物だと思われる。 歴史好きには手に取って欲しいマンガの代表格だ。
ねも さん
投稿日:2018/05/12
みなもと太郎氏の大傑作・大河歴史漫画。みなもと先生、是非是非長生きして絶対にこの「風雲児たち」シリーズを、氏の思いのままで完結してください。万が一・・・の場合(縁起でもありませんが)、みなもと氏のスタッフの方々で完結させてください。(それぐらいこの作品を愛読しているのです)これは漫画史に残る大傑作です。風雲児たちファンの皆さん同じ思いだと思います。先生お元気でがんばって!!
Peaceful World さん
投稿日:2018/05/08
NHKでドラマ化されたあたりを切り取った特別版で、もちろんここが一番面白いところなのだが、前後の話との関係で意味を持つ要素もあるのでオリジナル版を全部読んでほしい。
tm さん |40代
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ありがとうございました
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