ゴブリンスレイヤー 8 GA文庫

蝸牛くも

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797398090
ISBN 10 : 4797398094
フォーマット
発行年月
2018年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
349p;16

内容詳細

「来てしまいました」
そう、彼女は言った。

辺境の街のギルドにやってきた至高神の大司教―― 剣の乙女は、ゴブリンスレイヤーたち一党に王都までの護衛を依頼する。街道には、狼に乗ったゴブリンが群れているという。

一方、王都では霊峰に天より火石が落ちてきたことで、災厄の兆しが囁かれていた……。
一党が訪れた時に起きる事件は、《宿命》か《偶然》か。その行方は、最も深き迷宮、最果ての深淵、死の迷宮へと連なってゆく――。

「もし四階より下へ行くのなら.……帰っては来れませんから」

蝸牛くも×神奈月昇が贈るダークファンタジー第8弾!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • むっきゅー さん

    剣の乙女を始めゴブリンのトラウマから再び立ち上がる女性の物語でしょうか。剣の乙女の護衛として王都に到着したコブスレさん一行は、ゴフリンに拐われた王妹を救うため最難関の死の迷宮に挑む。令嬢剣士も立ち直って活躍しているのも良かった。W主人公(と勝手に思ってますが)の女神官も鋼鉄等級とは思えないほどの活躍をみせて面白かったし、仲間とのパーティープレイが自然となったコブスレさんの成長、物語の最後には牛飼娘の待つ家に帰っていくシーンが、この殺伐としたダークファンタジーを読んでホッと安心できる部分ですね。【サイン本】

  • まりも さん

    剣の乙女の護衛で王都に赴く一行。そこでゴブリンスレイヤー達は王都の地下にある迷宮に巣食うゴブリンを殲滅する為ダンジョン攻略に挑むシリーズ第8弾。ゴブリンある所にゴブリンスレイヤーありといった感じで今回も今回とてゴブリン退治をする事になった一行。ダンジョンが舞台だったからか、いつも以上にハラハラドキドキの展開となっており気になってページを捲る手が止まらなかった。ゴブリンスレイヤーの内情であったり、女神官の活躍も見所であったりと見所も多く、今回はかなりの読み応えがありました。変化が見受けられたのは嬉しいな。

  • よっち さん

    辺境の街のギルドにやってきた大司教・剣の乙女がゴブリンスレイヤーたち一党に王都までの護衛を依頼。一方、王都では霊峰に天より火石が落ちてきたことで、災厄の兆しが囁かれる第八弾。ゴブスレさんに会えてすっかりウキウキしている剣の乙女の姿が微笑ましかったですが、王妹の出来心から発生した事件は様々な想いや思惑が複雑に絡み合っていて、えらく大変な思いをしたはずなのにそれをゴブリン退治で終わらせてしまうゴブスレさんの大切に思っていることが垣間見えたり、女神官もまた思うところがあったりしたなかなか興味深いエピードでした。

  • 真白優樹 さん

    剣の乙女に王都までの護衛を依頼される中、霊峰に落ちた星が迷宮に繋がる事件を起こす今巻。―――呪いを越え立ち上がる、それは人間にしか出来ぬ事。 剣の乙女、令嬢剣士、そして女神官。 それぞれ心に蟠りを抱え、それでも一歩を踏み出し歩き出す者達。そして、心に焼き付いた呪縛に囚われながら、無くしていたもしもの未来を取り戻し始めるゴブスレさん。 王妹の出来心がとんでもない事態に繋がる中、世界が広がり、各々が何かの兆しの一歩を踏み出す、更なる飛躍と次への展開への期待が高まる巻である。 次巻はいつになるだろうか。

  • まるぼろ さん

    さて今巻、剣の乙女の依頼にて王都までの護衛任務を請け負ったゴブリンスレイヤーたち一党だったが、その都で思いもよらぬ大事件が発生してしまい…と言うお話です。今巻もとても良かったです。事情が事情とは言え、一国の王族に纏わる事ですら「たかがゴブリン」な案件になってしまうのだな、とつくづく実感させられるお話でした。そんな中でも令嬢剣士が地に足をつけて活躍していた事や、今巻では災難だった女神官も戦闘時にはしっかりと成長しているのを確認できた事、そして剣の乙女がまた戦う事が出来るようになった事…などなど、→

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蝸牛くも

第7回GA文庫大賞に『天下一蹴 氏真無用剣』を投稿。その縁でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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