ゴブリンスレイヤー 15 GA文庫

蝸牛くも

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784815611521
ISBN 10 : 4815611521
フォーマット
発行年月
2021年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
293p;15

内容詳細

「姫様をどこにやった!」
 辺境の街へきた馬人(ケンタウルス)の少女は重戦士を詰問した。犯人とされた重戦士はゴブリンスレイヤーに調査を依頼。
「都市の冒険(シティアドベンチャー)は苦手なんだよ。あと腕っこきの斥候は他にいないからな」
「…………俺は、戦士のつもりでいるのだが」
 馬人の姫君の行方を追い、一党は水の街を訪れる。彼らを迎えた剣の乙女はゴブリンスレイヤーに囁く。
「――銀星号をご存じ?」
 馬人競走が盛り上がる水の街で、消えた銀星号を探せ――。
 欲望と陰謀が入り交じる中、行き着く先は賽の目次第。鬼と出るか、蛇と出るか。
 蝸牛くも×神奈月昇が贈るダークファンタジー第15弾!

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読書メーターレビュー

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  • 芳樹 さん

    【電子】馬人少女からの依頼を受けたゴブリンスレイヤー一行が、水の街でシティーアドベンチャーするお話し。古典オマージュからの、時流に乗った馬人(ウマ)娘パロディまで冒険譚を大いに盛り上げるギミック盛りだくさんで今回も楽しい。ここ最近は、目的がゴブリン退治から、『冒険』目的+ゴブリン退治という展開にシフトしていて、ゴブリンスレイヤーの意識が少しずつ変わってきてるのが分かりますね。次はどんな冒険が待っているのか。続きが楽しみです。

  • よっち さん

    馬人の姫君を探しに辺境の街へきた馬人の少女が重戦士を詰問。犯人とされた重戦士はゴブリンスレイヤーに調査を依頼して、馬人の姫君の行方を追い一党は水の街を訪れる第十五弾。冒険者を夢見て部族を旅立ち消息を絶った馬人の姫君。水の街で彼らを迎えた剣の乙女から教えられた馬人競走の存在、そこで起きていた欲望と陰謀が入り交じる失踪事件。久しぶりにゴブスレさんに会えて嬉しそうな剣の乙女も印象的でしたけど、まあこのお話だとやっぱりゴブリン出ますよね(苦笑)よくあるお約束展開の中でも、女神官の成長が感じられた今回の冒険でした。

  • どんぐり@京都の何処かで さん

    女神官ちゃんがとても成長していたんだぞと分かる巻であり、本当にゴブスレさんが人間臭くなったと思う。特に幼なじみたる彼女の前では特に。ケンタウルスの少女は消えた馬人の姫君を探し辺境の街へ。姫君の行方を捜しゴブスレさん一党は結局ゴブリンをせん滅することに。なんでやねん、、な感じの通常運行な巻話でした。勇者のお話は無し。そろそろゴブスレさんの師匠、出てきそうなんだけどな。

  • じお さん

    ★★★★★ いつもの酒場に突如押しかけてきた馬人の少女は冒険者に姫様が攫われその犯人を重戦士だと迫る、容疑者にされてしまった重戦士は不得手だという事でこの事件解決をゴブリンスレイヤーに依頼する、無理〜なダークファンタジー第15巻。面白かったです、シティアドベンチャーとの事ですが、ウマ娘だしゴブリンオチで、まぁいつもの安定感。色々すっ飛ばして問題を即時解決するゴブスレさんの安定ムーブと、溶ける心根、女神官の成長。良性、善性の変化は「とても、良いことだ」。次巻も楽しみです。

  • なつきネコ さん

    なんか、途中でウマ娘かというツッコミ。やったことはないけど、ウマ娘だと。黒い二刀流剣士と黒の大剣使いも彼らの姿しかでない。わかってツッコかませてくれているだろうな。それをおいてても今回はゴブリンスレイヤーさんは名探偵ぶりは流石だ。馬人族ってあまり、想像したことなかったが、リアルに話をつくるとこうなるのかと思う。荷台にのる描写なんか、それを感じた。機動力は使い道があるよな。他にも馬車で旅するパーティメンバーも楽しそうだ。妖精弓手が本当に楽しそう。ゴブリンスレイヤーも変わってきてて良かった。

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第7回GA文庫大賞に『天下一蹴 氏真無用剣』を投稿。その縁でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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