しごととわたし

梶山ひろみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781612447
ISBN 10 : 478161244X
フォーマット
発行年月
2014年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
265p;19

内容詳細

仕事、結婚、家事、子育て。“女の人生”と真摯に向き合う彼女たちの、これまでとこれから。「世間のものさし」や「無言の重圧」から一歩離れて、のびやかに人生を謳歌する女性たちのインタビュー集。

目次 : 雑誌『ecocolo』編集長 石田エリ―そのときの「流れ」に身をゆだねながら/ コピーライター 尾形真理子―男女の違いを、やさしい気持ちで肯定したい/ 日傘作家 ひがしちか―娘と一緒に、自分に正直に生きていく/ 「山陽堂書店」店主 萬納幸江―家族に尽くして、家族に支えられて/ 俳優 渡辺真起子―繰り返し問い詰めた先に見えてきたもの/ 特別対談1 渡辺真起子さん×母・美恵子さん―「いつも今が百点」なんだと、言えない娘と、言えちゃう母と。/ ギャラリー「ROCKET」企画 井上恵―憧れの場所で働ける喜び/ コーディネーター 大塚博美―人生に起こる「とんでもないこと」を楽しみながら/ バレリーナ 生方さくら―三歳から、ひとつの夢を追い続けること/ スタイリスト 井口さおり―家族ができて戻ってきた自分らしさ/ 作家 よしもとばなな―周りを「観察」して、自分にとっての真実を見いだす/ 「CAFE&CATERING TORi」オーナー 岡本雅恵&鷲巣麻紀子―女性同士で手探りしていく、女性にやさしい仕事の在り方/ 特別対談2 岡本雅恵さん×鷲巣麻紀子さん―選択して、乗り越えて。彼女たちが、お店の次に思い描いた空間とは…。

【著者紹介】
梶山ひろみ : 1988年生まれ。熊本県出身。日本大学文理学部社会学科を卒業後、編集者のアシスタントとして働きはじめる。2012年4月、仕事と女性の生き方をテーマにしたフリーペーパー「しごととわたし」を創刊。現在は、雑誌編集部のアシスタントとして働く傍ら、フリーランスでも活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ちいさな図書館 さん

    会社員、という立場ももちろん大変だけれど、フリーランスであったり非正規だったり、立場があまり明確にできない職業で生きていくには、考えなくてはならないことが山ほどある。まだまだ女性というだけでも壁がある仕事もあり、彼女たちの生き方は職業選択だけではなくて、どんな生き方にも当てはまるような知恵や魅力がたくさんあった。もっともっと、自由になっていいのだな。無理をしなくてもいいのだ。無理することと本当の意味で一生懸命やることは違うのだ。

  • Yuri さん

    働く女性の「仕事」への考え方の一端に触れることができた。わたしらしく働く前向きに仕事に生活に向き合う姿はすごいなと思う。好きを仕事にできたら、見える景色も変わるのかも。友情、家族、恋愛と結婚、女性目線で語られる話はどこか共感もありつつ、気付けていなかった新しい視点を提案されたかのよう。各人の行動力に憧れる。

  • 魚京童! さん

    男女の違いを、やさしい気持ちで肯定したい

  • ツキノ さん

    購入してその日に一気読み。ここに登場する人たちは「女性」であることだけが共通項で、仕事もちがえば考え方もいろいろ。それぞれに自分らしい。フリーペーパーから生まれた本。表参道にある「山陽堂書店」にさっそく行ってみました。ここの前は通ったことはあるはずなのに気づかなかったな…とても素敵なところでした。

  • ハマチ さん

    ずっと心にとどめておきたい言葉がたくさんあった。人は変わるもの。明日と今日は違うし、いきなりくるっと考え方が変わったりすることもある。それを受け入れること。そのときの自分にあった生き方をしていきたい。

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