基本情報
内容詳細
白雪姫、ハーメルンの笛吹き、みにくいアヒルの子…イソップ、グリムなど誰もが知っている世界の童話をもとに、仁木悦子、角田喜久雄、石川喬司、鮎川哲也、赤川次郎、小泉喜美子、結城昌治、加田伶太郎ら実力派作家が紡いだ、ミステリー短篇アンソロジー。昔ばなしの「怖さ」がにじみ出る傑作8篇を収録。
【著者紹介】
仁木悦子 : 1928〜1986。『猫は知っていた』で江戸川乱歩賞
角田喜久雄 : 1906〜1994。「笛吹けば人が死ぬ」で日本探偵作家クラブ賞
石川喬司 : 1930〜。『SFの時代』で日本推理作家協会賞
鮎川哲也 : 1919〜2002。『憎悪の化石』と『黒い白鳥』で日本探偵作家クラブ賞。2001年、本格ミステリ大賞特別賞
赤川次郎 : 1948〜。『東京零年』で吉川英治文学賞
小泉喜美子 : 1934〜1985
結城昌治 : 1927〜1996。『軍旗はためく下に』で直木賞
加田伶太郎 : 1918〜1979。作家・福永武彦のペンネーム(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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麦ちゃんの下僕 さん
読了日:2021/03/14
mae.dat さん
読了日:2021/01/23
KAZOO さん
読了日:2021/06/09
geshi さん
読了日:2021/03/23
リッツ さん
読了日:2022/01/21
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人物・団体紹介
仁木悦子
1928年、東京生まれ。4歳で胸椎カリエスと診断され、歩行不能の車イス生活をおくる。20代半ばから執筆を始め、1957年、『猫は知っていた』が、江戸川乱歩に絶賛され、第3回江戸川乱歩賞受賞。1981年、『赤い猫』で第34回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。さわやかな読後感の作風で人気を博し、「日本の
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