海外炭が日本を救う エネルギー屋の五〇年

村井了

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309251684
ISBN 10 : 4309251684
フォーマット
出版社
発行年月
2003年06月
日本
追加情報
:
20cm,259p

内容詳細

石炭は「時代遅れの燃料」ではない。1973年のオイルショックに先駆けて立ち上げられ、日本をエネルギー危機から救った巨大プロジェクト。その中心となった当事者が、初めて全貌を明らかにした迫真の力篇。

【著者紹介】
村井了 : 1927年(昭和2年)京都生まれ。44年、高等商船学校に入学、翌年、終戦により中退。46年、東京商科大学予科入学。在学中からユネスコ民間活動に従事し、52年の日本のユネスコ加盟に奔走する。53年、東京商科大学(一橋大学)を卒業し、同年、電源開発(株)に新卒第1期生として入社。水力、火力、原子力の各部門に勤務した後、73年、第一次オイルショック直前に、海外からの輸入炭による火力発電という、当時では常識破りのプロジェクトを企画、日本のエネルギー危機の回避に貢献する。このプロジェクトの成功により、国内国外で同様の海外炭プロジェクトが企画され、東アジアに石炭マーケットが形成される。82年、理事就任、86年、代表取締役常務就任。92年に退任後、EPDC海外炭(株)会長に就任。また日本ユネスコ協会連盟理事長として、世界遺産と世界寺子屋活動を主導する。現在は顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • takao さん

    ふむ

  • HARU さん

    輸入一般炭の導入当初は原料炭の輸送フロー、取引ルートを利用。筆者はアンチ商社であった模様。ハンターバレーでもマウントアーサーサウスの話があったがブレアソールを選択した理由は不明。石油に勝ち石炭復権、火力発電の巨大化をもたらした筆者の功績は大きい。

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村井了

1927年(昭和2年)京都生まれ。44年、高等商船学校に入学、翌年、終戦により中退。46年、東京商科大学予科入学。在学中からユネスコ民間活動に従事し、52年の日本のユネスコ加盟に奔走する。53年、東京商科大学(一橋大学)を卒業し、同年、電源開発(株)に新卒第1期生として入社。水力、火力、原子力の各部

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