生物としての静物

開高健

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309030203
ISBN 10 : 4309030203
フォーマット
出版社
発行年月
2022年01月
日本
追加情報
:
192p;20

内容詳細

亜熱帯の戦場からアラスカの原野、南米の大河アマゾン、そして、深夜の書斎まで。小説家と共に長い旅を続けてきたライター、パイプ、万年筆、ナイフ…。精選して使い込んだ小さな物たちを通して旅と冒険の記憶を綴った、名エッセイ集。

目次 : 生物としての静物/ ラッキー・ストライクよ永遠に/ 書斎のダンヒル、戦場のジッポ/ グェン・コイ・ダン少尉とオイル・ライター/ 哲人の夜の虚具、パイプ/ 七日間ごとの宝物、ウィーク・パイプ/ 小さな、偉大な戦士ウェンガー・ナイフ/ パンパスの野点肉料理アサードの鞘付ナイフ/ インディゴ・ブルーの秀作、ジーンズ/ サドル・レザーのベルト、しなやかで寡黙な友情/ この一本の夜々、モンブラン/ カユイ、かゆい、痒い モスキート・コイル/ ヘヴィー・デューティーの極、軍隊用品の細緻/ 開高流アウトドア、砂糖キビの帽子/ 超薄型の、蓋付の、懐中時計はいいもんだ/ 聖書・百人一首・言海… 旅の夜の白想を遠ざける/ なんとなく、忘れにくい小物、タリスマン/ 亜熱帯夜を〓みしめる、ビーフ・ジャーキー/ 救われたあの国、あの町 正露丸、梅肉エキス/ 煙りの向うの後味を聞く、グラス、阿片、そして…/ 水辺に立つ釣師のバッグの中身、あれ、これ/ 使わなかった物、指紋をつけなかったもの/ 道具としての人体、修練の果ての機能美/ 釣師と釣具、あるいは深くもつれあうもの

【著者紹介】
開高健 : 1930年大阪府生まれ。大阪市立大を卒業後、壽屋(現・サントリー)宣伝部で活躍しながら執筆活動を開始する。58年「裸の王様」で芥川賞受賞。長編小説『輝ける闇』(毎日出版文化賞)、短編集、エッセイ集など。ベトナムの戦場や中国、東欧など世界各地を訪ねてルポ、行動する作家として知られた。89年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • NAGISAN さん

    1983年執筆本の復刊。著者は『日本三文オペラ』等の作者であり、サントリー出身、ベトナムの取材やアマゾン川等秘境での釣りに関する記事でも有名。人が旅に同行させる携行品(静物)。人が静物を一方的に使役していると思いこんでいるが、静物も人の考え方や行動に影響(著者の言葉では「媚びる」)を及ぼす。 著者の文章は軽妙で読みやすい。リフレインや体言止めを多用している。2〜3度しかお会いしたことがないが、その仕草・語り口がよみがえってくる。

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開高健

1930年、大阪生まれ。寿屋宣伝部で洋酒広告に一時代を画した。58年「裸の王様」で第38回芥川賞受賞。68年『輝ける闇』で第22回毎日出版文化賞を受賞。79年「玉、砕ける」で第6回川端康成文学賞を受賞。81年、一連のルポルタージュ文学により第29回菊池寛賞を受賞。87年『耳の物語』で第19回日本文学

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