死者と生者のラスト・サパー 死者が記憶するということ

山形孝夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309021072
ISBN 10 : 4309021077
フォーマット
出版社
発行年月
2012年04月
日本
追加情報
:
315p 19cm(B6)

内容詳細

死は生の終わりではない、始まりなのだ。死者たちは、私たちの記憶の森のなかでどのように生きつづけるのか。世界各地で出会った異界からの風、死者の声…宗教人類学者による鎮魂・癒しのエッセイ。

目次 : 死者のクニの消滅/ 風の声/ 水の秘儀/ 母の胎/ ヤコブの井戸/ 透明な影/ 水の匂い/ 白桃/ 記憶と忘却/ 腕章と拳銃〔ほか〕

【著者紹介】
山形孝夫 : 1932年、仙台に生まれる。東北大学文学部宗教学・宗教史学科卒業。同大学院博士課程満期退学。専攻、宗教人類学。現在、宮城学院女子大学名誉教授。著書に『砂漠の修道院』(平凡社ライブラリー、日本エッセイストクラブ賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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山形孝夫

1932年、仙台に生まれる。東北大学文学部宗教学・宗教史学科卒業。同大学院博士課程単位取得。専攻は宗教学。現在、宮城学院女子大学名誉教授。著書に、『レバノンの白い山―古代地中海の神々』(未來社)『聖書の起源』(ちくま学芸文庫)『聖書物語』(岩波ジュニア新書)『読む聖書事典』(ちくま学芸文庫)『砂漠の

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